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日大選手、内田前監督に訴え「指示あったことは出して」

5/22(火) 16:37配信

デイリースポーツ

 大学アメリカンフットボールで、悪質な反則行為で対戦相手の関学大QB選手を負傷させた日大の宮川泰介(20)が、都内の日本記者クラブで会見に臨んだ。日大アメフット部の内田正人前監督が、反則タックルをするよう指示をしたのか、していないのか、明確な説明をしていないが、宮川は指示があったことを表に出してほしいと訴えた。

【動画】監督、コーチの指示で…日大「反則タックル」の一部始終

 宮川は会見の冒頭で事前に用意した陳述書を読み上げる形で、5月3日からの練習で自身のプレー内容が悪くメンバーから外されたこと、試合前日の5日に井上コーチを通じて、監督が「相手QBを1プレー目でつぶせば出してやる」との意向が伝えられたこと。また、当日の試合直前に宮川が「相手のQBを潰しに行くんで使ってください」と申し入れた時に「やらなきゃ意味ないよ」と応じられたとなどを主張した。

 試合後、宮川の両親と監督が面会した際に「指示があったことは出してほしい」と要望をしていたという。宮川本人としても、「出してほしいという気持ちはありました」と胸の内を明かした。

 ただ、今後の日大アメフット部がどうすべきか、また内田前監督らの指導がどうあるべきだったかという質問には、「僕がここに今日来たのは謝罪をするためで、真実を話すために来たので。このチームがどうなるということは僕の口から言うことではないと思っています」と、自分の意見を述べることは避けた。