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ガーナ戦まで1週間、W杯初戦まで約1か月…原口元気が意識するのは“うまく抜く”こと

5/22(火) 21:26配信

ゲキサカ

 代表合宿2日目。海外組10人がピッチ上に姿を現してトレーニングが行われ、ランニングやサーキットトレーニング、ミニゲームをこなして約1時間半汗を流した。日本代表MF原口元気(デュッセルドルフ)は「練習のときはしっかりやる」と答える一方、30日のガーナ戦まで一週間の期間があることで、「今から張りつめてもあれなんで。自分的にはあえてゆっくり、うまく抜くことを意識してやっている」と話した。

 在籍4シーズン目となったヘルタ・ベルリンでは苦しんだ。序盤は途中出場でピッチに立ち、第7節バイエルン戦で初先発初アシストを記録しながらも、2試合連続先発出場を果たした翌節のシャルケ戦で一発退場。その後は思ったように出場機会をつかめず、18年から2部のデュッセルドルフに期限付き移籍を決断した。

 だが、移籍直後に初出場を果たすと、続くカイザースラウテルン戦で1得点1アシスト、さらに翌節のザントハウゼン戦で1アシストを記録。脳震盪の影響で数試合は欠場したものの、その後は攻撃の軸の一人としてピッチに立ち、13試合1得点3アシストという結果以上のインパクトを残してチームの2部優勝、そして1部昇格に大きく貢献した。

「(ヘルタ・ベルリンでの)最初の10試合くらいは良くて、半年は(試合を)やっていなくて、デュッセルでも最初の10試合くらいは良かったけど、最後の2、3試合はちょっとしんどかった。けど、5日間でだいぶリフレッシュできて、うまく抜けたので今は良いですね」。シーズンの疲労を“うまく抜く”ことで、コンディション良く日本代表に合流。そして、今後も“うまく抜く”ことで、コンディションを維持してガーナ戦、そしてW杯本大会に臨もうとしている。

 ロシアW杯メンバーに選出されれば、自身にとって初の大舞台に挑むことになる。「プレッシャーが強い方がやりやすいし、自分の感覚が冴えればいい。それが一番大事だと思うので、うまくそういう状態に持っていきたい」と静かに牙を研ぎ続ける。

最終更新:5/22(火) 21:30
ゲキサカ

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