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藤井「七」段、ちょっと待って! 昇段ペースに商品案内追いつかず 作り替えるわけにも…数字を手張り対応

5/25(金) 7:00配信

withnews

 史上最年少で七段昇段を果たした将棋の藤井聡太七段。そんな「スピード出世」の余波を受けているものがあります。藤井七段が将棋を始めるきっかけとなった初心者用将棋の店頭POPです。昨年制作した段階では四段でしたが、昇段する度に作り替えるわけにもいかず、現場では数字を貼り替えたり、書き換えたりして対応しているようです。

【画像】POPの全体像はこちら。藤井七段が自宅でくつろぐ様子など、貴重なオフショットも紹介しています

手書きで五→六→七と

 今月22日にツイッター投稿された画像。写っているのは、くもん出版から発売されている「NEWスタディ将棋」の店頭POPです。

 POPには「藤井聡太四段も使っていた!」と書かれていますが、「四」となっている部分を消した上で、空いたスペースに「五」「六」「七」と手書きしているのが確認できます。

 どうやら昇段する度に、手書きで書き換えているようです。

 この投稿に対して、「藤井聡太に置いてかれてる感が尋常じゃない」「うなぎのぼり感凄まじい」といったコメントが寄せられ、リツイートは4万、いいねは8万を超えています。

どんな商品?

 この将棋は、くもん出版が1999年に発売した日本将棋連盟監修の知育玩具です。

 駒そのものに動かし方が描かれているのが特徴で、初心者でも遊びながら簡単にルールを覚えることができます。

 朝日新聞4月29日付け朝刊の連載「大志 藤井聡太のいる時代」では、藤井七段が将棋を始めたきっかけについて、こう書かれています。

 「高校生棋士の藤井聡太六段が将棋に初めて出会ったのは、5歳の夏のことだった。愛知県瀬戸市の聡太一家の隣に住む祖母の清水育子は、日本将棋連盟が監修した『スタディ将棋』(くもん出版)を聡太にやらせてみた」

作り替える予定は

 くもん出版が最初に店頭POPを作ったのは2016年秋。藤井七段がプロ入りしたタイミングでした。

 そして昨年2017年5月、写真などを変更した現在のバージョンに。その段階では四段でしたが、今年2月に五段、六段と昇段、5月には七段になりました。

 新たに作り替える予定はあるのか? くもん出版開発事業部の担当者はこう言います。

 「機会があればと考えてはいますが、破竹の勢いで昇段されていて、毎回作り替える訳にもいきません。今のところ予定はありません」

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最終更新:5/25(金) 10:41
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