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南原の正念場 24時間テレビで内村と“コンビ間格差”解消なるか

5/24(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 相方に続けとなるか――。日本テレビの夏の恒例特番「24時間テレビ41 愛は地球を救う」で、スペシャルサポーターを務めることが発表された南原清隆(53)。南原の相方といえば内村光良(53)。内村が年末のNHK紅白で総合司会を務めたように、全国区の番組で注目を集め再ブレークなるか、と注目を集めている。

「昨今はコンビとしての活動はなく、ピンでの活動がメインになっているのですが、内村のギャラが番組1本、推定で約300万円とされるのに対して、南原は約60万円。こうした格差解消とまではいかないまでも、ナンチャンが今回の仕事をどうつかんだのか、今後につなげられるか注目ではあります」とスポーツ紙芸能デスクは言う。

 日テレ関係者の見方はこうだ。

「24時間テレビは基本的には『ジャニーズ枠』なんです。今回も、あくまでメインパーソナリティーを務めるジャニーズの5人組Sexy Zoneが文字通りメインを張るという設定です。南原はどう決まったかというと、Sexy Zoneでは、しゃべりが物足りないんじゃないか。それなりに訓練しているし、駄目というわけじゃないにせよ、うまく、おもしろく回すというところまでは難しい。その穴を埋める役として、白羽の矢が立ったというわけです」

 そのあたりの事情は南原本人も承知の上なのだろう。「スペシャルサポーターということなんでさまざまな方々をサポートできればと思っています」とコメント。さらに同局での企画「ウリナリ社交ダンス部」での経験を生かし、健常者と視覚障害者がペアを組んで踊る「ブラインドダンス」に番組中で挑戦して盛り上げるという。「ダンスを通じて前向きに元気になってもらえたら」とも語っている。

■起用の裏にシビアな実情

 南原は現在、日テレ系お昼の情報番組「ヒルナンデス!」の司会を務めている。みのもんたが長く司会を務めてきた時間枠で、開始当初は心配する声も上がっていたが善戦。そのあたりも今回の起用につながったのだろう。

「そうとも言えますけど、実情はもっとシビアです」と前出の日テレ関係者がこう続ける。

「『ヒルナンデス』はこのところ数字(視聴率)が良くないんです。水卜麻美アナが抜けた影響でしょうけど、南原には、何とかここでひとつ頑張らないと後がないとハッパをかける意味のほうが大きいかも知れない。もともと24時間テレビというのは、制作が持ち回りで、今回はたまたま『ヒルナンデス』と関係のあるチームが仕切っているということも大きいでしょう」

 相方の内村は今年もNHK紅白の司会に起用されるという情報も流れている。南原は落語や狂言など古典芸能の舞台にも出演するなど活動の場を広げているが、やはりウンナンといえばテレビが主戦場。広がる一方のコンビ間格差の是正なるか。