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藤田光里が初優勝時の後継シャフトを投入示唆「今の自分に合っていると思う」

5/24(木) 19:56配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<リゾートトラスト レディス 事前情報◇24日◇関西ゴルフ倶楽部(6,569ヤード・パー72)>

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先週の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」で使用率ナンバーワン(ダレルサーベイ調べ)だった『Speeder EVOLUTION IV』シリーズ。その後継シャフトとなる『Speeder EVOLUTION V』が男子ツアー同様、女子ツアーでも今週からローンチされた。

正式な発売日やシャフト特性の詳細は明らかにされていないが、メーカー担当者は「初代Speeder EVOLUTION、いわゆる“青エボ”の後継」という。その“青エボ”をさして2015年の「フジサンケイレディス」で初優勝を挙げた藤田光里もテストした。

実際に24日(木)のプロアマで使用した藤田は、「(今年手術した)左ひじのけがが最近良くなってきて振れるようになって来ました。私はもともとドローヒッターなのですが、手術の前と直後は左ひじをたためなくてフェードっぽい球が出ていました。それが振れるようになって“もっとつかまる球が打てるシャフトが欲しい”と思うようになりました。そうしたら、今週テストできるということだったので入れました」と試した理由を説明する。

では、実際に振ってみてどうだったか。「今、ドライバーをいろいろ試しているのですが、久々にいいかなと思えました。出球もミスが大きく曲がらないなど良くなっていますが、それ以上に自分が“いい”と思えたことが大事」と好感触。「明日もたぶん使うと思います」と導入を示唆した。

今年のフジサンケイ覇者でルーキーのときからスピーダーを使用しているという永峰咲希(IVを使用中)も、プロアマでテスト。「つかまえにいかなくても、シャフトのしなりでつかまってくれます。私はドローヒッターですが、自然にドローがかかる感じですね」。さらにスピーダーのヘビーユーザーだけにこんな比較も。「初代の青と似ていることは似ていますが、こっちのほうが手元がしっかりしている感じですね」と感触を口にした。

その他、青エボをいまだに使用しているのが堀琴音(堀用にピンクのカラーリングがされている)。23日(水)に早速テストし、「すごくしなる。手元がしっかりしている印象がありますね」とコメント。IIIを使用中の三ヶ島かなも「こんなに曲がらないシャフトは久しぶりにきた。すごくいいですね。しなるけど固い」と話している。

“青エボ”がなぜ女子ツアーではやったかといえば、手元が硬く、ムチのように大きくしなって先が走る前作の白い『モトーレスピーダー』に弾き感と追従性をプラス。それでいて、先端の走りもやや残すといういいとこ取りで、飛びと操作性という、多くの女子プロが持つ悩みを両方解決したからだ。そんな今の女子ツアーの“スピーダーエボリューションブーム”を作ったシャフトの後継が登場。爽やかなスカイブルーは、藤田の復活劇の追い風となるか。(文・秋田義和)

(撮影:佐々木啓)<ゴルフ情報ALBA.Net>