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音楽とジャニーズ。「渋谷すばる」という名の男が歩んできた道

5/24(木) 7:13配信

dmenu映画

4月15日に、関ジャニ∞脱退とジャニーズ事務所からの退所を発表した渋谷すばる。ケガで加療中の安田章大を除くメンバー5人も同席した記者会見で、渋谷は「今後の人生を音楽で全うすべく、海外で音楽を学び、今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたい」と自身の想いを述べました。今回は、そんな渋谷と「音楽」の関係に焦点を当て、これまでの彼の活動について振り返ります。

渋谷の入所日・誕生日に関ジャニ∞として全国デビュー

渋谷は1996年9月にジャニーズ事務所に入所。2002年に関ジャニ∞(当時の表記は「関ジャニ8」)が結成され、その2年後、2004年8月25日に関西限定でデビュー曲「浪花いろは節」をリリース。さらに同年9月22日、偶然にも渋谷の入所日、そして誕生日でもあるこの日に、全国デビューとなったのでした。

映画『味園ユニバース』出演を機に、ソロ活動が本格化

他のメンバーが舞台やドラマ、映画などにも出演する中、渋谷はあくまでも音楽活動を中心にしてきました。時には関ジャニ∞とは別のバンドを組み、ライブをすることもあった渋谷ですが、意外にもソロ活動を本格化させる大きなきっかけとなったのは、ある映画への出演でした。その作品は、2015年に公開された『味園ユニバース』。渋谷は本作で主演を務め、歌うこと以外の記憶をすべて失った男・ポチ男を演じています。

実在のバンド・赤犬をバックに歌うなど、音楽をふんだんに盛り込んだこの作品は、海外の映画祭にも出品し数々の賞を受賞。オランダ・ロッテルダム国際映画祭では、山下敦弘監督と共に渋谷も登壇し、劇中でも歌ったオリジナルソロ曲「ココロオドレバ」、「記憶」、そしてビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」を披露。会場を大いに沸かせました。

「ココロオドレバ」と「記憶」がソロ名義のシングルとして発売されたのを機に、渋谷は2015年1月~2月まで全国10か所のライブハウスでソロツアーを実施。翌年にはカバーアルバム「歌」をリリース、さらに2度目のソロツアーも開催しました。

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最終更新:5/24(木) 7:13
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