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小鳥のウスアカヒゲ「絶滅」 沖縄・与那国島で採集 生息記録50年以上確認されず

5/25(金) 5:35配信

沖縄タイムス

 環境省は22日、レッドリスト2018を公表した。鳥類では沖縄県の与那国島で1921年に採集された標本以来、50年以上生息記録がない小鳥のウスアカヒゲを絶滅と結論付けた。

 これまでマダラトカゲモドキと呼ばれたものは、渡名喜島に固有分布するものだけに限定して絶滅危惧種IB類からIA類に。渡嘉敷島と阿嘉島の2島だけに生息する個体群は新たにケラマトカゲモドキとされ、絶滅危惧IB類とされた。

 貝類は県内に生息する13種が新規で絶滅危惧IA類、2種類は絶滅危惧IB類、6種類は絶滅危惧2類に指定。2017年3月に県レッドデータブックが刊行され、詳細な調査や専門的知見が増えたことなどが指定増に影響している。

 環境省版レッドリストへの掲載は捕獲規制などの直接的な法的効果を伴うものではないが、担当者は「希少種や野生生物の大事さを知ることにつながってほしい」と期待した。

最終更新:5/25(金) 5:35
沖縄タイムス

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