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大きさも、価格もビック! 北海道・帯広市の中古車販売店でレアなアメ車を展示

5/26(土) 14:57配信

十勝毎日新聞 電子版

 帯広市内の中古車販売「アバンティ」は、“アメ車”大好きの山本幸司社長(42)が経営。柏林台の交差点を北に進むと、左手に巨大なピックアップトラックが並んだ展示場が見えてくる。ひときわ目を引くのは、米ゼネラルモーターズ(GM)製の「コディアック」と「トップキック」。大人の背丈をはるかに上回るサイズのアメ車は「両方とも日本に1台しかないレアもの」(山本社長)という。

 同社は2006年にオープン。建設、運送業界で働いてきた山本社長が「好きなことをやるなら今しかない」と立ち上げた。開店当初は国産の低価格車を中心に取り扱ったが、展示車は徐々にスズキ「ジムニー」や、社長が好きなGM車がメインに。「最終的には国産車は注文のみ、好きなアメ車を仕入れて展示するという今の形に落ち着いた」という。

 展示中のコディアック(黒)とトップキック(白)はGMが1990年代に米国で発売した。日本では正規販売されておらず、並行輸入で国内に入ってきた。街でよく見かける軽自動車は排気量660ccの小型エンジンを積んでいるが、このクルマは米キャタピラー社製の6600ccエンジンを搭載し、外観も走行性能も「ど迫力」の代物。

 2台とも、れっきとした売り物で希望販売価格は1000万円。トップキックは現在、近畿地方から商談が来ており、もうすぐ展示場から消えてしまう。日本に1台しかない貴重な車両の迫力は、クルマ好きでなくても見ておく価値があるかもしれない。

十勝毎日新聞