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スカパー!、ワールドカップをテーマに2週間の大特集を展開!

5/28(月) 16:50配信

Stereo Sound ONLINE

「特集 ワールドカップ」をオンエア

 スカパー!は、第7回メディアラウンドテーブルを開催した。同社は昨年末に新社屋に移転したが、今回はそこでの初めてのメディアラウンドテーブルだった。

【画像】コンテンツを詳しく解説

 今回のテーマは、ずばり「スカパー! サッカーコンテンツ戦略」。そもそもスカパー!では、これまでもJリーグでの4K中継や、ワールドカップの全試合放送など、サッカー番組に積極的な取り組みを続けてきた。

 しかし今年6月の「2018FIFAワールドカップ ロシア」はNHKや民放でのオンエアであり、スカパー!では放送されない。そのあたりは大人の事情もあるのだろうが、それでも同社 執行役員専務 メディア事業部門兼コンテンツ事業本部長の小牧次郎氏は、「スカパー!は日本のサッカーのホームであり続けます。これは社是のようなものです」と、これからもサッカー番組に注力していくことを述べた。

 その言葉通り、5~6月はサッカー関連番組が目白押しだ。

 まずヒストリーチャンネル(CS324/プレミアムサービス674)では、5月28日~6月10日に「特集 ワールドカップ/THE HISTORY OF FOOTBALLウィーク」を放送する。

 これは、2週間に渡ってサッカーの歴史を振り返ろうというもので、これまでのワールドカップの試合からサッカーファンを魅了した瞬間や、往年の名選手と現在のスター選手の比較、クラブマネージャーのドキュメンタリーといった濃い内容が揃っている。

 さらに1970年から1998年までの7大会を公式フィルム振り返る特番も全7話・各120分でオンエアされる。

 これらのために、6月2日から10日までの9日間は24時間、合計218時間すべてサッカーコンテンツだけを放送するというから、ヒストリーチャンネルの気合いのほども分かるというものだ。

 他にもヒストリーチャンネルとスカパー!の共同企画で、「日本サッカーの歴史 -進化の証言-」「最強のドイツサッカー -その秘密を探る-」も放送するという。日本サッカーにメキシコ五輪で銅メダルをもたらしたドイツ人コーチ、デッドマール・クラマー氏の功績を振り返りながら、今日の日本サッカーの未来を展望する意欲作だ。

 またスカパー!では2018/19ドイル・ブンデスリーガ1部リーグ全306試合を放送することが発表された。加えてブンデスリーガ2部やポルトガルリーグ、ベルギーリーグの独占放送・配信権も獲得したとのことで、香川選手や長谷部選手、さらには中島選手、久保選手といった日本人プレーヤーの活躍も楽しめることになる。こちらもサッカーファンには観逃がせないだろう。



 さて今回のメディアラウンドテーブルには、特別ゲストとしてサッカー元日本代表監督・岡田武史氏も登場し、公開『サッカーおやじ会』と題したトークショウも開催された。

 ホストの八塚浩氏から、先日の日本代表監督交代劇の際に岡田さんにもオファーがあったのでは?という質問が飛んだが、「それはなかった。西野さんの件もまったく知りませんでした」と笑っていた。

 さらに西野氏の日本代表監督任命について聞かれると「彼は選手の長所、持ち味を引き出すことのできる監督です。そこがはまると。選手の自主性が伸びて、いい結果がでるでしょう」と話していた。

 またメンバー選考時の苦労について聞かれると、「最近は海外のリーグはほとんど観ていないので判断し辛いですね。でも単純に上手い選手を選べばいいという物でもないでしょう。僕の場合はあらゆる事をシミュレーションしています。こういう場合なら誰を使うか、こういう場合はどんな選手が必要かといった具合に、それこそ妄想しています。それが妙にはまることがありますから」と監督ならではの意見を披露してくれた。

 ちなみに岡田監督はテレビを観る習慣がほとんどないとかで、「スカパー!はこれから観ます」と話して会場の笑いを誘っていた。

 スカパー!では上記以外にも国際親善試合やワールド・スポーツニュース、「キャプテン翼」「イナズマイレブン」といったサッカーアニメも併せて放送していくという。この夏、サッカーファンはスカパー!のチェックをお忘れなく。

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最終更新:5/28(月) 16:50
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