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スコアアップのコツは“巨人”になること。スコアが出せるマネジメント法【ゴルフ】

6/2(土) 20:02配信

みんなのゴルフダイジェスト

スコアアップの方法のひとつにコースマネジメントがあるが、レッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞したことがある増田哲仁プロは「巨人になることがポイントです」という。一体どういう意味なのか、著書「ネジらない!から遠くへ飛ぶ、ピンに寄る。」からスコアが出せるマネジメント法をご紹介。

俯瞰でコースを見てみよう

――ショットやパットの調子がよくても、それがスコアに直接結びつかない。こんな悩みを抱えるアマチュアが多いようですが、これはなぜでしょうか。

一番の問題は、コースをどう攻めるか。そのビジョンが明確になっていないことでしょうね。目の前の1打の良し悪しに一喜一憂するばかりで、コース全体をどう攻めていくかというマネジメントができていない。それでは、いくらショットが好調でも、スコアに結びつけることは難しいでしょう。

――コースマネジメントをしていないから、スコアがよくならない、と。

その可能性は高いですね。というのも、なかなかスコアアップできないアマチュアの多くは、ただ漠然と「真っすぐ打とう」とか「グリーンに近づけばいいや」などと考えてしまっているケースが多い。でも、そういう考えでは、せっかくナイスショットを打っても、次が打ちにくい場所に行ってしまったり、グリーンに近づいたとしても難しいアプローチを残してしまうなどということになりかねません。ナイスショットを打っているのにスコアにならないという理由が、実はここにあるのです。

そういう人が上のレベルを目指そうと思ったら、どうやってコースを攻略していくのか、それを意識した上で、一打一打の狙いを明確にする必要がありますね。

――しかし、狙いどおりに打っていける上級者ならともかく、狙ったところに打てない人にはあまり意味がないのでは?

それは大きな間違いです。もちろん誰だって狙ったとおりにいくはずがありません。たとえ狙いどおりに打てないとしても、打っていくべきターゲットを決めて、そこを狙っていくという姿勢を持つことが大切なんです。たとえばスライサーなら、「左ドッグレッグだから右サイドのほうが広くて安全だしグリーンも狙いやすい。真ん中から左サイドに打ち出してあのバンカーの手前に置いておこう」といった具合にきっちり狙いを絞って欲しいんですよ。

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