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シーザリオ×ロードカナロアの可能性!サートゥルナーリアが10日の阪神でデビュー

6/6(水) 6:04配信

スポーツ報知

 05年に日米オークスを制したシーザリオの子、サートゥルナーリアが今週10日の新馬(阪神・芝1600メートル)でデビューする。同じ角居厩舎に所属したG1馬2頭にも劣らない素質を誇るロードカナロア産駒が、初戦でどんな走りを見せるか。

 日米オークスを制した名牝シーザリオからまた大物が誕生か。13年菊花賞、14年ジャパンCを圧勝したエピファネイア、キャリア2戦目で15年朝日杯FSを勝ったリオンディーズ。10日阪神の芝1600メートルでデビューを迎えるサートゥルナーリアは、その半兄2頭に続く逸材との呼び声が高い。

 前記2頭の父シンボリクリスエス、キングカメハメハに代わり、こちらはロードカナロア。「これまでとはちょっと違うタイプ。きょうだいと比べてスピードが勝っている感じ。距離はやや短めかなという気がしますね」と角居調教師は父譲りの脚力を評価する。

 入厩時から動きが目立っていたが、ひときわ注目を浴びたのが先月30日の1週前追い切りだ。栗東・CWコースをトーセンビクトリー(6歳オープン)、クリアザトラック(4歳1000万)との3頭併せで進んだが、前を行く池江厩舎の併せ馬2頭に追いつき、実戦さながらの“5頭併せ”に。直線でパスしたペルシアンナイトに外からかわされると、食らいついて1馬身ほど遅れてフィニッシュ。ラスト11秒8の脚で僚馬を置き去りにするだけでなく、G1馬に食い下がり、「抜群でしたね」と前川助手のトーンもさらに上がった。

 シーザリオの産駒は7頭全てが秋デビューだったが、6月の阪神開催に照準。「秋を待っていたら(他の有力馬と重なり)使えるチャンスが少なくなる。牧場でも順調だったし、状態がよければ使おうという話になった」と角居師は説明。昨年はダノンプレミアム(朝日杯FS)、ケイアイノーテック(NHKマイルC)のG1馬2頭が初陣に選んだ夏の阪神で、今年もスター候補がべールを脱ぐ。(橋本 樹理)

最終更新:6/6(水) 8:22
スポーツ報知

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