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JALの男性CA、乗務中にビール 利用客が指摘

6/6(水) 18:01配信

Aviation Wire

 現地時間5月22日午後1時(日本時間23日午前8時)ごろ、日本航空(JAL/JL、9201)のホノルル発関西行きJL8791便の機内で、乗務中の20代男性客室乗務員が酒を飲んでいた。乗客からの指摘で発覚したもので、JALは客室乗務員をただちに乗務停止とした。

 22日のJL8791便(ボーイング787-8型機、登録記号JA832J)は、ホノルルを午前10時15分(日本時間23日午前5時15分)に出発。離陸から約3時間後の太平洋上空で、JALバンコク空港所に所属する男性客室乗務員が、ビール1缶をラバトリー(化粧室)に持ち込むのを、乗客が発見。当該の客室乗務員がラバトリーから出てきた際には、缶を持っていなかった。その後、乗客がラバトリー内のごみ箱からビールの缶を発見した。

 同便は87人(うち幼児1人)が搭乗し、パイロット2人と客室乗務員8人が乗務した。関西空港には日本時間23日午後1時59分に到着した。

 乗客は5月31日に、JALのサポート室にメールで指摘。6月1日に当該客室乗務員に確認したところ、飲酒を認めたため、乗務停止とした。JALは同日付で国土交通省へ報告し、6日に厳重注意を受けた。

 当該客室乗務員は、2017年4月に入社。乗務歴は8カ月だった。JALは再発防止策として、乗務前の飲酒を含む体調確認や、客室本部長通達による事例の周知と規程遵守を再徹底するとしている。

 JALによると、乗務中の飲酒は今回が初めてだったという。2001年までは、客室乗務員に酒類のテイスティングを認めていた。

Yusuke KOHASE

最終更新:6/6(水) 18:04
Aviation Wire