ここから本文です

片山晋呉と招待ゲストの間に何があった? プロアマ戦途中の練習はアリ?ナシ?

6/6(水) 20:04配信

ゴルフ情報ALBA.Net

5月30日(水)に行われた「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」のプロアマ戦で、片山晋呉と同組で回っていたアマチュアゲストが、ラウンド中の片山の言動により不快な思いをしたとしてプレーを途中で断念したとされる問題。JGTOは今回の件に関し、「発表した事実以外で申し上げることは、今の段階ではありません」と、あくまでも調査を待って今月中に処分を下すかを決定するという。

【写真】「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」フォトギャラリー

片山本人に対する聞き取りも終わっているとJGTOはいうが、実際に何が起こったのかについては「聴取対象者の範囲を広げて調査します」と外部の弁護士を含む調査委員会を設置するという。いったい何が起こり、片山はJGTOに何を語ったのか。

関係者の話をまとめると、片山はプロアマ戦の途中に自身の練習をしていたという。ゲストへの対応は当然求められることだが、多かれ少なかれプロアマ戦に出場している選手が自身の練習をプレー、ゲストへの対応の合間にするのは見慣れた光景だ。各ホールのホールアウト後に本戦のピン位置を想定して球を転がすといった行為は、これまでも多くの選手によって行われてきている。

ある関係者の話では、2番ホールのティグラウンドに前の組がいたため、1番ホールを終えたあと、片山がグリーン上でパッティングの練習をしたという。これは男女にかかわらず、プロアマ戦ではよく見られる行為だが、片山が実際、どれほどの時間、どれだけの練習を行っていたのかは不明だ。実際このように、ゲストが途中でプレーを断念するというケースは「珍しいですし、記憶にはありません」と関係者も話している。

国内男子ツアーは今月21日に開幕する「ダンロップ・スリクソン福島オープン」まで2週間の空き期間があるが、委員会の調査結果、制裁・処分いかんによっては、片山の今後の出場にも影響が出てくると見られる。

青木功がJGTO会長になり3年目、石川遼が日本ゴルフツアー選手会の会長に就任して半年。男子ツアー人気回復への取り組みが加速しているなか、このようなことが起こってしまったことは残念だが、1日も早い原因究明を願うばかりだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>