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WWE入り確実な紫雷イオに“先駆者”ブル中野が激励メッセージ

6/6(水) 16:30配信

東スポWeb

 世界女王の座は引き継がれるのか。女子プロレス「スターダム」退団を発表し、WWE入りが確実視される紫雷イオ(28)が5日、大先輩から激励メッセージが届いたことを明かした。送り主は全日本女子プロレス時代に“女帝”として一時代を築き、1994年に日本人で初めてWWF(現WWE)女子王者になったブル中野(50)。果たしてその中身とは――。

 イオは神奈川・横浜市の山手警察署で一日署長に任命され「神奈川県暴力団排除条例改正」の周知活動を行った。女子プロレス界のおしゃれ番長による制服姿があまりに似合うため、行く先々で写真撮影を求められる人気ぶりだった。

 本人もすっかり悦に入った様子で「楽しかった。誰でもやらせていただける仕事じゃないので、山手署の皆さんに心からお礼が言いたいです。制服も格好良くて着られて良かった。ジャパニーズポリスのスピリットを感じましたね」と話した。「ルー語」のように自然と英単語が出てくるのは、猛勉強を積んでいる証拠だろう。

 いよいよ日本での残り試合は他団体を含めて5試合で、17日の東京・後楽園ホール大会がラストマットになる。それでも悲壮感はなく「後ろ髪は引かれているけど、みんなが『いってらっしゃい』と声をかけてくれるので、前向きな気持ちに満ちあふれていますね」と語る。

 2日には都内で行われたイベントでブルとトークショーを行った。「見聞が広がるお話をいただいた。ブル様が相手にした、多くの観客に対する心持ちを伝授していただきました」と刺激は大きかった。しかもLINEを通じ直々に「誰にも屈しないでください」というメッセージが届いた。

「誰にもそんな言葉を言われたことがない。その言葉ってブル様の経験上から出てきた言葉。その言葉を胸に刻み、より高みを目指したいと思いました」

 これまでもブルはテレビ解説を通じてイオのことを「世界のどこに見せても恥ずかしくないし、人気が出る選手」と高く評価し、イオも間接的にその言葉を聞いて勇気づけられてきた。先駆者からバトンを受け、いよいよ世界進出へのカウントダウンが始まった。

最終更新:6/6(水) 16:56
東スポWeb