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「肥満」は「うつ病」も誘引

6/6(水) 12:10配信

健康産業新聞

「糖尿病や肥満対象者は、うつ病の発症リスクが高い」という調査結果を国立精神・神経医療研究センターが発表した。

健康産業新聞(UBMジャパン)

調査は、約1万2,000人の日本人を対象に実施したもので、体格指数(BMI)による分類や、メタボリックシンドローム関連疾患、食生活や運動といった生活習慣とうつ病との関連について分析が行われた。

その結果、うつ病になったことがあると答えた人は、そうでない人と比較して、2型糖尿病や肥満、脂質異常症が多く、間食や夜食の頻度が高いことが分かった。

これまでうつ病の治療や予防については、薬による治療や、ストレスの対処などが重要であるとされていたが、今回の研究によって、これらに加えて栄養学的アプローチもうつ病の改善や予防に重要な役割を果たす可能性があるとし、今後継続的な研究成果が期待されている。

最終更新:6/6(水) 12:10
健康産業新聞