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死亡の女児、ノートに「おねがい ゆるして」 両親を逮捕…東京・目黒

6/6(水) 21:55配信

TOKYO MX

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 3月に東京・目黒区で5歳の船戸結愛ちゃんが十分な食事を与えられずに衰弱して死亡した事件で、両親が逮捕されました。結愛ちゃんは毎日のように「もうおねがい、ゆるして」などと両親に宛てた謝罪をノートに書いていたということです。

 警視庁によりますと、結愛ちゃんが暮らしていた部屋から見つかったノートには「きょうよりももっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください」などと書かれていました。こうした両親への謝罪の言葉は結愛ちゃんが亡くなる10日前まで平仮名で書かれていたといいます。

 警視庁は結愛ちゃんに十分な食事を与えなかった上、極度に衰弱しても病院に連れて行かずに死亡させたとして6月6日、父親の船戸雄大容疑者(33)と、母親の船戸優里容疑者(25)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。

 結愛ちゃんは1日1食しか食事を与えられないこともあり、死亡した時の体重は同年代の平均よりも5キロ以上少ない12.2キロでした。また、結愛ちゃんは雄大容疑者から顔を殴られたり、水を浴びせられたりしていたということです。調べに対して2人は容疑を認め、雄大容疑者は「しつけとしてやっていた」、優里容疑者は「虐待を知りつつ見過ごしていた」と話しているということです。警視庁は両親が日常的に虐待していたとみて調べています。

結愛ちゃんのノート、悲痛な叫び

 亡くなった結愛ちゃんは毎日午前4時に1人で起きて、平仮名の練習をするように両親から言われていました。部屋から見つかった結愛ちゃんのノートの一部を紹介します。

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もうパパとママにいわれなくても
しっかりとじぶんから きょうよりも もっともっと あしたはできるようにするから
もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにもう おなじことはしません ゆるして
きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことを なおします

これまでどれだけあほみたいにあそぶって あほみたいだからやめるので
もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

あしたのあさはぜったいにやるんだとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

最終更新:6/6(水) 21:55
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