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本田とネット揺らす!原口、炎上鎮火へ燃えた「本番でもゴール取る」

6/7(木) 7:00配信

サンケイスポーツ

 サッカー・日本代表合宿(5日、オーストリア・ぜーフェルト)国際連盟(FIFA)ランク60位の日本は、8日(日本時間9日未明)に同6位のスイスとの強化試合(スイス・ルガノ)に臨む。W杯ロシア大会に出場する強豪との対戦を前に、第3日(5日)の練習後、MF原口元気(27)=デュッセルドルフ=はMF本田圭佑(31)=パチューカ=のトップ下復帰を歓迎。1トップでの先発が濃厚なFW大迫勇也(28)=ブレーメン=は西野ジャパン初ゴールを狙う。

 みなぎる自信が全身から立ちのぼる。西野ジャパンに対する世間の冷めた目も、MF原口はどこ吹く風。8日のスイス戦に神経を研ぎ澄ます。

 「(W杯1次リーグ第3戦の相手)ポーランドと同じくらいの力を持つチーム。引き分けなり勝つなり、チームとしての自信がほしい」

 西野監督の就任後も主力組に入り、4-5-1新布陣の右サイドで先発が濃厚だ。勢いに乗ると止まらない27歳は、W杯アジア最終予選で3戦連発を含む4得点。W杯で再び“確変モード”に入るには、トップ下に返り咲いたMF本田との連係が鍵を握る。

 1-1で引き分けた一昨年10月のアウェー豪州戦でも、中央でタメを作った本田からパスを受けて得点。原口が得点する前段階で、本田がボールを保持して時間を作るケースが多い。「ボールが一番納まる選手。彼に当てたときは他の選手よりも1テンポ遅く出るほうが合う」。3日の練習後も、そういって本田を称賛した。しかし、ネット上では本田の動きの鈍さを皮肉った発言と曲解される。

 「分からない人にどう説明しても。しっかりタメを作れる、いい意味で1テンポ遅いという意味です」

 図らずも、DF長友に続く“炎上隊”の一員になり、苦笑いを浮かべるだけだった。本田がトップ下に君臨した4年前のザッケローニ体制では左サイドで相手を崩し、右サイドのFW岡崎が仕留める形を確立。今回、岡崎に代わってトドメ役を担うのが原口だ。

 「W杯本番でもゴールを取りたい。次で取れたら自信になる」

 周囲を黙らせる方法はこれしかない。火消しのゴールを決める。