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<サッカー日本代表>9日未明にスイス戦 守備重視で挑む

6/7(木) 21:39配信

毎日新聞

 【ルガノ(スイス)大島祥平】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む日本代表は8日午後7時(日本時間9日午前2時)、国際親善試合でスイス代表と対戦する。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本61位、スイス6位。過去は2007年に対戦し、日本が4-3で勝っている。

 スイスは今回のW杯にも出場する強豪。3月には同じくW杯に出場するパナマ(FIFAランク55位)に6-0で大勝し、今月3日には今大会優勝候補のスペイン(同10位)と1-1で引き分けている。

 ◇仮想コロンビア 4バック布陣

 再出発後、新たな戦い方を構築中の日本代表。照準を合わせるW杯初戦のコロンビア戦に生かすために、スイス戦で何を得られるか。本田(パチューカ)は「守備をいくつか試したい」とテーマを掲げた。

 西野監督初陣だった先月30日のガーナ戦は3バックに挑戦したが、スイス戦は欧州合宿で連係を再確認した4バックで臨む見込みだ。公開練習では「4-2-3-1」の布陣で本田はW杯ブラジル大会以来となるトップ下に入った。選手の組み合わせも変わる上に、同じ4バックでもハリルホジッチ監督時代とはプレスのかけ方一つとっても違う。格上の相手に対し、目指す形を早急に固めなければならない。

 スイスはW杯予選でプレーオフも含め12試合中8試合無失点と堅守で、右アタッカーのシャキリ(ストーク)らサイド攻撃が強烈だ。分析映像を見た吉田(サウサンプトン)は「質の高い選手がコンビネーションでも個でも打開してくる。シャキリはいいボールを出すし、脅威になる」と警戒する。

 W杯直前に相手ホームで強豪の胸を借りられる貴重な機会となる。チームの雰囲気は前向きで明るいが、結果が伴わなければ、ただ「楽しい」だけで終わってしまう。本大会へ少しでも活路を見いだせる試合にしたい。【大島祥平】

最終更新:6/7(木) 21:39
毎日新聞