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【コレだけニュース】猛暑の日本…訪日外国人への熱中症対策とは?

6/7(木) 10:30配信

MBSニュース

外国人観光客は年々増えていて、去年1年間では2869万人。今年は3000万人超えるのではとみられています。そして、これからの季節、観光客の敵となるのが暑さです。2020年の東京五輪・パラリンピックは真夏の開催で熱中症対策が大きな課題となっています。外国人観光客への熱中症対策最前線を取材しました。

外国人観光客に聞いた「暑さ対策は?」

多くの観光客が訪れる大阪の観光名所「大阪城」。去年の天守閣への入館者数は、275万4000人で、その約半分が外国人の観光客だといわれています。

今年も猛暑が予想される中、すでに近畿地方では兵庫県豊岡市で4月下旬に31.8度と真夏日を記録。また、5月下旬に最高気温が31.8度となった京都市では、グラウンドで体育祭の練習を行っていた中学生19人が熱中症とみられる症状を訴え、救急搬送されました。

日本独特の夏の暑さを外国人観光客はどう感じているのでしょうか。大阪城公園で聞きました。

Q.日本の夏をどう思いますか?
「初めて日本に来たのですがとても暑いですね。とても汗が出ます」(ドイツからの観光客)
Q.暑さ対策は?
「氷ですね。時々、氷を買って食べてクールダウンしています」

Q.(日本に来て)水を飲む回数に変化は? 
「冷たいのを飲みますね。アイスクリームとか。1日2瓶飲みます」(中国からの観光客)
Q.どれぐらいの大きさのものを? 
「500ml」

「(暑さ対策は)帽子とサングラスと短パンだね」(ドイツからの観光客)
Q.なるべく薄着をしている? 
「そうだね。」

Q.きょうは浴衣姿ですね? 
「ちょっと暑いです」(中国からの観光客)
Q.何か暑さ対策はしていますか?
「アイススプレーを使っています」
Q、ほかには?
「扇子、うちわ」

暑さで気分が優れないという観光客のために、大阪城公園では毎年、熱中症対策を行っています。

Q.熱中症になったり、気分が悪いという観光客はいる?
「よくおられます。大阪城公園の中では、天守閣・ミライザ大阪城・パークセンター・ジョーテラスにインフォメーションがあるので、 それぞれの所で、休憩していただける場所を設置している」(大阪城パークマネジメント 高津英泰さん)

ミライザ大阪城では、インフォメーションのすぐ近くに、熱中症の症状を訴えた観光客のために休憩スペースを設けています。

「休憩するスペースには冷却剤を用意したり、冷蔵庫の中にはスポーツドリンク系を冷やしていて、まずは水分補給ができるようにしています」(高津英泰さん)
Q.この部屋もヒンヤリしていますね?
「そうですね。冷房を効かせてすぐに休んでいただける形を取っている」

また、横になって身体を休めるためのベッドや、重症患者を病院へ搬送する際に使う車椅子も準備しています。

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最終更新:6/7(木) 10:30
MBSニュース