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目指せ、433ヤード!? ダスティン・ジョンソンの飛ばしの秘密「右サイド」の使い方

6/7(木) 11:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

誰もが憧れる圧倒的な飛距離を武器に、世界のトップへ上り詰めたダスティン・ジョンソン。433ヤードのパー4をあわやホールインワンしそうになるその飛距離は、我々アマチュアとは次元が違うように感じるが、「√d(ルートディー)ゴルフアカデミー」のヘッドコーチ・浦大輔は「アマチュアゴルファーの飛ばしに参考になる点もありますよ」と言う。さっそく“DJ”のスウィングを解体してもらった。

右サイドで飛ばす! ダスティン・ジョンソンのドライバー連続写真(後方)

D・Jは“ザ・右サイド”のプレーヤー

PGAツアーで通算17勝をマークして、世界ランクで常にトップを争っているダスティン。190センチを超える長身と長い手足を生かした大きなスウィングアークから、モンスター級のビッグボールをぶっ飛ばしている。今年1月に試合でマークした、433ヤードをあわやホールインワンというショットは、いまだ語り草となっているほどだ。

そのスウィングで特徴的なのは、トップで左手首を曲げて甲を天井に向けることだが、これはフェースをシャットに使って球をつかまえる動きだ。

「このカタチは、アマチュアの皆さんがゼッタイに真似してはいけません。左手首を手のひら側に曲げたままクラブをギュッと持ってスウィングしたら、左前腕の外側が痛くなるし、これをやり続けたら腱鞘炎などのケガを負う危険があります」(以下、浦コーチ)

ではダスティンは、なぜこれができるのだろうか?

「彼はクラブを右手でしっかり持って、左手は指で引っかけているだけであり支えているだけ。そして、右重心のままスウィングするイメージで、右足の筋肉、右脇腹や右ヒジの絞り(タメ)、右手のパワーというように、体の右サイドをフルに使ってクラブを振っているんです。まさに“ザ・右サイド”のプレーヤーであり、利き腕である右手の器用さや力を生かしてボールを叩いて飛ばしています」

さらに、ダスティンのスウィング写真をまじまじと見つめながら、後方から撮った1コマに注目した。そこが「アマチュアゴルファーが見本にしてほしいところ」と指摘する。

「後方から見たときに、フォローサイドでヘッドが背中の上に飛び出しています。これはヘッドが先行している証しで、球をしっかりつかまえられる動き。インパクトゾーンで強烈にリストターンをして、思い切ってヘッドを返しているということです。そのときのスピードがあまりにも速いので、インパクト前後のクラブの動きを高速シャッターでも捉えられません。この辺りにも、ダスティンが飛ばせるポイントがありますね」

アマチュアにありがちなパターンは、同じくフォロースルーを後方から見たときに、ヘッドではなく左ヒジが見えてしまうことだと言う。体が先行して回ってしまい、インパクトにかけてヘッドが戻っていないから、振り遅れてプッシュアウトが出るのだ。

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