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<日米首脳会談>日朝会談で拉致解決 首相が意欲

6/8(金) 4:58配信

毎日新聞

【ワシントン小山由宇、高本耕太】安倍晋三首相は7日午後(日本時間8日未明)、トランプ米大統領とワシントンのホワイトハウスで会談し、共同記者会見に臨んだ。トランプ氏は12日の米朝首脳会談で拉致問題を提起する考えを表明。安倍首相は、日朝首脳会談で拉致問題を解決することに意欲を示した。

 会談の冒頭、トランプ氏は米朝首脳会談について「準備はできている」と述べ、首相は「米朝首脳会談が成功して、核、ミサイル、拉致問題が前進するよう緊密に連携したい」と応じた。

 記者会見で首相は、「拉致問題の早期解決のため、北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい。あらゆる手段を尽くす」と強調。「最終的には、私と金正恩朝鮮労働党委員長との間で解決しなければならない」と語り、日朝首脳会談での決着を目指す考えを示した。

 トランプ氏は、「最大限の圧力という言葉は使う必要がない」と述べる一方、北朝鮮に対する制裁は「(現状では)解除するつもりはない」と明言した。

 また、トランプ氏は、「日本との貿易不均衡はかなりの額だ」と指摘し、米国の対日貿易赤字を削減するため日本と協議する意向を示した。

最終更新:6/8(金) 11:31
毎日新聞