ここから本文です

“ドン・ファン”妻の告白で新事実…「7回聴取やウソ発見器」捜査の実態は?

6/8(金) 21:40配信

FNN PRIME

事情聴取に妻「絶対にやっていない」

“紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家の野崎幸助さんの不審な死をめぐり、沈黙を守り続けてきた22歳の妻が、6月8日発売の週刊誌『FRIDAY』(6月22日号)で、現在の状況や心境を告白。

【画像】元科捜研が捜査の実態に迫る

『FRIDAY』によると、22歳の妻は事情聴取の際に「殺人容疑として捜査している」と警察から疑われ、「絶対にやっていない」と答えた。また警察からの聴取7回、ウソ発見器、注射痕の確認、毛髪100本と尿の提出を求められたことを明らかにした。

聴取7回、ウソ発見器、注射痕の確認…一般的な取り調べか

薬物犯罪に詳しい元科学捜査研究所の雨宮正欣法科学研究センター所長に話を聞いた。

倉田大誠キャスター:
聴取7回、ウソ発見器、注射痕の確認、毛髪100本と尿の提出などについて、一般的な取り調べの内容とみてよいでしょうか?

雨宮正欣:
覚醒剤が関係したような殺人事件容疑の捜査だと全体としての流れは見えますね。

警察に毛髪100本提出…妥当な本数か

倉田大誠:
毛髪100本はかなりの本数だと思いますが?

雨宮正欣:
実は私、警察の科捜研で分析した結果毛髪を取ってきてください、というときは最低でも50本。できれば100本くらい取ってくださいと(言っていた)。
長期にわたって使用していたことを証明するために使うんですが、そのときに非常に微量なものですから1本1本の毛髪に含まれる覚醒剤の量は。
なので、できれば100本必要だと。妥当な本数だと思います。

苦くても違和感なし?ビールに覚醒剤は溶ける

倉田大誠:
夕方の6時ごろ、実は、野崎さんは2階にいたんですが、1階に降りてきて食欲がないと。自らビールをグラスについで飲んだという妻の証言が今回、明らかになった。

島田彩夏キャスター:
どういうふうに覚醒剤を摂取したかはわかっていないんですが、仮にビールと一緒に飲んで飲めるものなんでしょうか?

雨宮正欣:
苦さは、より増すとよくいわれています。
ただ、もともとビールは苦いですから、そこには、それほどの違和感はないという感覚で飲めないことは
ないんじゃないかなと。

反町理キャスター:
溶けるんですか?

雨宮正欣:
水にはよく溶けます。
色も変わらないということは事実だと思うので、あとは、味覚の変化がどれだけあったかということだと思います。

島田彩夏:
倒れているときに野崎さんは下半身は何も着ていなかったということですが、どういう状況だったと考えられますか?

雨宮正欣:
覚醒剤中毒でお亡くなりになるような方は非常に高体温だと報告されています。
したがって、自ら高体温、暑さがゆえに衣類を脱がれた可能性は結構、あるかなと思います。

最終更新:6/15(金) 15:29
FNN PRIME