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故障のダルビッシュ、友好行事出づらい? 大阪市長参加のカブス始球式 気をもむ声も

6/9(土) 13:29配信

産経新聞

 姉妹都市提携45周年を記念し米シカゴ市を訪問中の吉村洋文大阪市長は9日昼(日本時間10日深夜)、大リーグ、シカゴ・カブスの本拠地リグレー・フィールドで始球式に臨む。大阪府出身のダルビッシュ有投手(31)も登場予定だが、今季は故障もあって不調が続いており、「友好行事に出づらいのでは」と参加を危ぶむ声も。関係者は気をもんでいる。

 ダルビッシュは、今季は5月20日のレッズ戦で初勝利を記録したが、同26日に右上腕三頭筋の炎症で2度目の故障者リスト入り。ここまで8試合登板し1勝3敗と苦しんでいる。

 辛辣(しんらつ)なブーイングにもさらされ、地元紙シカゴ・サン・タイムズ(電子版)は「有はファンに嫌われていると感じているようだ」という以前のチームメートの声を伝えた。

 シカゴ市観光局は当初、吉村市長の始球式にあわせ「大阪生まれのダルビッシュに投げる」とする計画を立てていたが、見通しは不透明に。関係者は「球場に来て市長と握手くらいしてくれたら」と期待をつなぐ。

 地元の羽曳野でも児童養護施設の子供らに対する基金や奨学金制度の創設にかかわるなど、福祉活動に熱心なダルビッシュ。少年時代に所属していた全羽曳野ボーイズの山田朝生(あさお)監督(71)は、「子供たちが、有に期待を込めている。元気な姿を見せてほしい」と話していた。

 (細田裕也、シカゴ=有年由貴子)

最終更新:6/9(土) 13:29
産経新聞

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