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思いきり泣き、そして考えた。私にできること。児童虐待は #ひとごとじゃない

6/10(日) 11:36配信

BuzzFeed Japan

東京都目黒区で5歳の船戸結愛ちゃんが3月に死亡し、両親が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された事件を受けて、6月7日、イラストエッセイストの犬山紙子さんが #児童虐待問題に取り組まない議員を私は支持しません とTwitterのハッシュタグを使って呼びかけを始めた。BuzzFeed Newsは犬山さんに、呼びかけの経緯を聞いた。【BuzzFeed Japan / 小林明子】

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痛ましい虐待事件を知ったから

東京都目黒区で、5歳の船戸結愛ちゃんが3月に死亡し、両親が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された事件。十分な食事を与えず、暴力をふるい、栄養失調状態で放置した虐待の疑いがもたれている。

結愛ちゃんは、以前住んでいた香川県で2回、児童相談所に保護されており、顔や脚にあざが見つかっていた。目黒区に転居してから品川児童相談所が家庭訪問したが、結愛ちゃんとは会えなかったという。

結愛ちゃんは毎朝4時ごろに起きてひらがなの練習をさせられており、「もっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」などと書いたノートが見つかった。

6月7日、日本テレビ「スッキリ」にコメンテーターとして出演した犬山さんは、この事件についてコメントしながら、思わず号泣してしまった。

自身も1歳5カ月の長女の子育て真っ最中。だが、母親だからというよりも「大人として、なぜ子どもを守れなかったのか、という無力感が大きかった」という。

犬山さんは、BuzzFeed Newsの取材にこう話す。

虐待のニュースから目をそらしていた

虐待のニュースって、今までは目をそらしていたんです。自分の心がすごく傷つくのがわかっていたからです。

ショックを受けて暗い気持ちになって1日中しんどくなるという不安がすごくありました。だから虐待のニュースに向き合わず、「悲しい」という感情だけで終わらせていました。

でも、今まで虐待を受けたと報じられた子どもたちに対して溜まっていた思いが、結愛ちゃんのニュースを知ったことで、コップから溢れてしまったんです。

悲しいけれど、しんどいけれど、今回はちゃんと向き合おう、と思いました。

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最終更新:6/12(火) 10:39
BuzzFeed Japan