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T.ベリー騎手が香港での免許更新せず 来期はオーストラリアへ

6/11(月) 11:55配信

netkeiba.com

 JRAの通年騎手免許受験を表明したジョアン・モレイラ(34歳)に続いて、オーストラリア出身のトップ騎手トミー・ベリー(27歳)もまた、香港における騎手免許を来季は更新しないことが明らかになった。

 07年にデビューし、09、10年シーズンにシドニー地区の見習い騎手チャンピオンとなったのがトミー・ベリーだ。11年4月からトップステーブルのゲイ・ウォーターハウス厩舎の主戦となり、12年9月にエポレットでG1ゴールデンローズSを制してG1初制覇を果たし、トップジョッキーの仲間入りを果たした。

 香港競馬には13年4月に初めてスポット参戦。ライセンス取得初日に、ミリタリーアタックでG1クイーンエリザベス2世Cを制するという快挙を達成。14年の同競走をデザインズオンロームで制し、騎手として史上3人目となる同競走の連覇を成し遂げると、14年、15年と香港調教馬ダンエクセルでG1シンガポール航空国際Cを連覇。16年には豪州調教馬シャトークアでG1チェアマンズスプリントプライズを制するなど、香港競馬との抜群の相性を発揮。これを受け、17、18年シーズンは初めて通年で香港を拠点に騎乗していた。

 ところが、シーズン終盤を迎えた6月6日現在で勝ち星はわずか16に留まり、リーディング16位に低迷。なおかつ、3人いる子供を含めて、家族が香港での生活に馴染めず、香港を離れる決断を下したものだ。来季は、祖国オーストラリアで騎乗することになっている。

(文:合田直弘)

最終更新:6/11(月) 11:58
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