ここから本文です

東方神起チャンミン“X”熱唱、YOSHIKI「いつか共演できたら」

6/11(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 ずぶ濡れの伝説、誕生す-。韓国のデュオ、東方神起が10日、横浜・日産スタジアムで22万人を動員する3日連続公演を成功させ、前人未到の記録を打ち立てた。土砂降りの雨の中で立ち続ける7万3000ファンを前にユンホ(32)とチャンミン(30)は情熱の歌と踊りを全24曲、3時間半以上にわたり見せつけた。さらに、日産スペシャルとしてソロを披露。敬愛するX JAPANの「Forever Love」を歌い上げたチャンミンに、リーダーのYOSHIKIはサンケイスポーツを通じ「いつか共演できたら」とコメントを寄せた。

 演出の噴水が、「X」の放物線を描いた。スタジアムにチャンミンのハイトーンボイスが響く。

 ライブ中盤にもうけられたソロコーナーは、2人の魅力を存分に発揮できる選曲。チャンミンが歌ったのはX JAPANの名バラード「Forever Love」。同曲は高低差が激しく音程を合わせるのが難しいが、チャンミンは雨にも負けない圧倒的歌唱力で巨大な会場を静まり返らせ、歌い終えると感無量の表情で天を仰いだ。

 この様子をサンケイスポーツが米ロサンゼルスにいるYOSHIKIに伝えたところコメントの返信が。2010年にX JAPANも日産公演を行っており、「今回、『Forever Love』をカバーしていただき、ありがとうございます」と感謝の言葉がつづられ、「今後、どこかで共演できるといいですね!」と自らコラボプランを提案した。

 実は、東方神起は11年に出演した「a-nation」で、サプライズ登場したX JAPANが「Forever-」と代表曲「Rusty Nail」を披露する姿を目の当たりにしていた。

 2人はYOSHIKIの「We Are X!!」の叫びに、会場の5万人が呼応する姿に感動。チャンミンは12年1月からの「TONE」ツアーではソロ曲に「Rusty-」を選曲し、これを機に2人はX JAPANのかけ声をアレンジした「We Are T」を誕生させた。

 また、今年1月放送のフジテレビ系「Love music」のインタビューでは、チャンミンが最近よく聴く曲として「Forever-」をあげていた。

 一方のユンホ(32)は、男性ダンサーたちと登場し“ステージ王”とよばれるキレのあるダンスで自身のソロ曲「Drop」を熱唱した。中世風の衣装で男性ダンサーたちにかつがれ会場を見下ろすさまはまさに皇帝。日産スタジアムを完全掌握した。

 同曲は昨年7月、除隊後初ステージとなったソウルでの音楽イベント「SMTOWN LIVE」で初披露。あまりの動きの激しさにパンツが破けたものの、そのまま歌い続けたユンホの情熱が込められた曲だ。

 ユンホとチャンミンが持つアーティストとしての力量を見せつけたステージにファンは惜しみない拍手と声援を送った。