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「けがを軽くするためのタックル」?日大・第三者委の発言に被害者の父が怒り。委員は「行き違い」と主張

6/11(月) 21:05配信

ハフポスト日本版

日本大学のアメリカンフットボール部との試合で、悪質タックルを受けて負傷した関西学院大学2年生QBの父、奥野康俊氏(52)が10日、Facebook上で日大の第三者委員会によるヒアリングを受けたと明かし、その時の弁護士の発言に憤りを示した。

勝丸弁護士コメント全文

奥野氏の投稿によると、ヒアリングは午前10時から、3時間半ほど行われたという。

第三者委員会からは、委員長を務める勝丸充啓弁護士、磯貝健太郎弁護士が出席。関学側は、奥野氏と被害を受けた選手、監督ら5人が参加した。

ケガを軽くするためのタックル?

ヒアリングの途中、勝丸弁護士は日大の反則シーンについて、「あのタックルは怪我を軽くするためのタックルだったのでは」と説明したという。

これを聞いた奥野氏は不愉快になり、「中立を担保するために、あなたは、日大との利害関係はあるのかないのか」と質問。すると、勝丸弁護士は「ない」と答えたものの、「日大からお金をもらっているのか」という質問には「はい」と返答したという。

これに対し「何を守るための第3者委員会なのだろうか、事実を確認するだけで、真相究明する気は全くない。息子に怪我をさせた理由を知りたい」とFacebookで怒りをあらわにした。

勝丸弁護士「行き違いがあったのでは」

奥野氏のFacebook投稿に対し、勝丸弁護士はハフポストの取材に「そういった事を言ったつもりはないがもしかしたら行き違いがあったのでは」とコメント。

「けがを軽くするため」といった発言をしたかどうかについては、回答しなかった。

また、第三者委員会の報酬については、「日本弁護士連合会のガイドラインに沿って、原則として時間制で(日大に)請求する」と答えた。

田中志乃/HUFFPOST日本版