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金正恩委員長 “かく乱作戦”? 異例のシンガポール入り

6/11(月) 20:50配信

FNN PRIME

歴史的階段の裏で…シンガポールは今

いよいよ、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の「米朝首脳会談」が、日本時間12日午前10時にシンガポール・セントーサ島で行われる。

図解 金委員長のかく乱作戦?はこちら

北朝鮮の労働新聞は11日、「歴史的な初会談」と報道。
金委員長の外遊中に動向が報じられるのは極めて異例のことだという。

一方のトランプ大統領は、シンガポール入りする前に「私は確信を持っている。金正恩委員長は北朝鮮の人々にとって、素晴らしいことをしたいと思っていると感じるし、彼はそのチャンスを持っている」と、会談への期待感を示した。
しかし、この直後「もう2度とこのチャンスはないだろう。チャンスは1回だけだ」と、金委員長に強烈なけん制を見せていた。

「直撃LIVEグッディ!」では、現在のシンガポールの状況や、北朝鮮の警戒ぶりについて解説。


広瀬修一フィールドキャスター:
米朝首脳会談が行われる現地では、とにかく厳戒態勢が敷かれています。

異例の警戒 「かく乱作戦」も

・トランプ大統領はシャングリラホテルに宿泊、金正恩委員長はセントレジスホテルに宿泊し、どちらのホテルも防犯カメラなどが増設されている。

・さらにセントレジスホテルは、ホテルから100m範囲に防弾壁を設置。金委員長の指示により観葉植物も増やされている。


広瀬:
観葉植物については、ホテル前の道の植木を増やすことによって垣根のようになり、よりホテルの中が見えにくくなるために、増やすよう命令されたものと思われます。さらに金委員長の警戒ぶりがわかるものがこちら。

広瀬:
きのう、平壌空港には輸送機・中国の要人専用機・金委員長の専用機の3つの飛行機がありました。当然、金委員長は自分の専用機でシンガポールへ飛び立つのかと思いきや…実は、中国の要人専用機に乗っていたそうなんです。金委員長の専用機には、随行員をダミーとして乗せたのではないかと言われています。

安藤優子:
中国の要人専用機はいわゆるジャンボジェットで、それと全く同じ機体をトランプ大統領がエアフォース・ワンとして使っているんです。金委員長は“トランプ大統領と同格の機体じゃないと嫌だ”と駄々をこねたと、まことしやかに言われていますよ。

トレンディエンジェル斎藤:
え~!わがままだけは一流ですね…。

安藤:
さらに、この飛行機の費用は誰が払ったと思います?

トレンディエンジェル斎藤:
え?自分(金委員長)じゃないんですか?

伊藤洋一(エコノミスト):
金委員長は払えないよね。

安藤:
そうなんです、自分で払ってないんですよ…そこまで外貨がないということになってるので。そんなわがままが通用するのかと思ってしまいました。

伊藤氏:
中国が恩を売ったのかもしれませんね。飛行機を使わせてあげるんだから、俺たちのことを常に考えろよっていう。

広瀬:
この米朝首脳会談における、それぞれの思惑をまとめました。

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最終更新:6/11(月) 20:50
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