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セキュリティ対策の必要性、経営者向けに見える化するマニュアル(JNSA)

6/12(火) 8:00配信

ScanNetSecurity

NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は6月11日、実践手引書「経営者のための情報セキュリティ対策 ― ISO31000から組織状況の確定の事例―」を公開した。同協会のサイトよりPDFファイルを無償でダウンロードできる。同手引書は、情報経営者向け情報セキュリティ対策実践手引きWG(Risk WG)によるもので、経営者に情報セキュリティ対策の必要性を訴求し、対策に投資をしてもらうために、必要性の見える化施策を検討を目的としている。

情報セキュリティに起因する影響をできる限り最小限にし、情報セキュリティ対策が、事業継続への投資として必要不可欠であることを経営者に理解してもらう方法として、ISO31000(リスクマネジメント)のリスクマネジメントを例にして、自社の組織そのものを評価するための一手段として提示している。手引書では、ISO31000の「組織の状況の確定」のステップを中心に、情報セキュリティの目的を明確にし、自組織の情報セキュリティに係るリスクの把握、リスクの評価、リスク対応を決断し、自組織に必要な対策を導くプロセスを、いくつかの業種・業態の仮想のモデル企業例を参考に紹介している。

(吉澤 亨史)

最終更新:6/12(火) 8:00
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