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みんなペテルテナトのせい? 話題の漫画『終末の惑星』作者に聞く 地球が滅ぶ時、あなたは誰とどう生きる

6/13(水) 7:00配信

withnews

 地球に向かって近づいてくる星・ペテルテナト。破滅から逃れられない状況で、人々はどんな日常を送るのか――。漫画『終末の惑星』がツイッター上で注目を集めています。家族のあり方を考えたり、現代社会への風刺だと捉えたり、読む人によって様々な感じ方がある作品です。作者に話を聞きました。

【画像】話題の漫画はこちら。主人公のアリサが朝目覚め、空に浮かぶペテルテナトを見上げる場面から始まる

こんな漫画です

 今月6日、計10回に分けてツイッター投稿された『終末の惑星』。

 主人公のアリサが朝目覚め、空に浮かぶペテルテナトを見上げる場面から始まります。

 「何食べたって同じよ どうせ死ぬんだから」と言う母。

 「生きるって大変なの でも死ぬって案外大したことじゃないのよ ただ生きることをやめれば済む話なの」と教える教師。

 教師の発言に対して、「(引っ越した人たちは)ペテルテナトが墜ちてくる前にシェルターに入ったんだ。シェルターに入れる人数は決まっているから……」と反発する男児。

 拡声機で「命の選別が行われているなんて 一体彼らは何様のつもりなのでしょうか」と訴え、警察官に連れて行かれるアリサの兄。

 淡々と、でも確実に近づいてくる破滅の日。登場人物それぞれの生き方を紹介しながら物語は進み、本編の最後は、年老いたアリサが話す場面で終わります。

 この作品に対して、「書籍化してほしい」「お金を払いたい」といったコメントが寄せられ、リツイートが5万、いいねが14万を超えているツイートもあります。

作者に聞きました

 どのような思いを込めて描いたのか? 作者の大家(@ksyjkysk)さんに詳しく聞きました。

 ――いつごろ描かれた作品でしょうか

 2017年の6月から7月ごろに描きました。

 ――今回が初公開ではないそうですね

 昨年、Twitterにだいたい一週間に一回のペースで3~4ページずつアップしていました。pixivとnoteには全ページ描き上げた後にまとめてアップしました。

 ――このテーマで描こうと思ったきっかけは

 もともと終末モノが好きで、読み切りで何か描いてみたいなと思っていました。ただ、ポストアポカリプス的な退廃的な世界観ではなく、終末を受け入れて穏やかに暮らしている、一見病的な人間模様が伺える世界観を表現してみたいと思い、描き始めました。

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最終更新:6/13(水) 8:53
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