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全録データをスマホに高速転送できるBDレコーダーを東芝が発表

6/12(火) 11:00配信

アスキー

東芝が全録レコーダーの新モデルを発表。マルチタスク性やスマホとの連携使用に重きを置いたモデルで、スマホ転送用録画モードも搭載している

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 東芝映像ソリューションは6月12日、7chの全チャンネル録画(全録)に対応するBlu-ray Discレコーダーの新モデルを発表した。
 
 4TB HDDを内蔵する「DBR-M4008」(予想実売価格 14万円前後)と2TB HDDを内蔵する「DBR-M2008」(同9万7000円前後)で、どちらも6月下旬発売予定だ。
 
 従来「レグザサーバー」と呼ばれていた同社の全録レコ―ダーだが、新機種から「レグザタイムシフトマシン」と改名。テレビを含めて全録機能はタイムシフトマシンに統一する。両機種とも全録用チューナーを4つ、通常録画兼用チューナーを3つを搭載している。
 
 新機種は「レグザレコーディングシステム R-2」エンジンにより、Blu-ray再生やスマホへの動画配信(最大2配信、または変換配信)、録画モード変換処理などを行なっても全録を中断せずに録画し続ける。
 
 また、全録を行なっていない時間帯なら同時に最大3番組の通常録画が可能だ。
 
 スマホへの録画番組の配信も可能だが、新機種は録画ファイル自体を端末に転送することに重きを置いている。そのための「スマホ優先モード」を搭載し、スマホ向け録画モードで録画することで、録画番組を変換せずに短時間でスマホに転送できる。
 
 スマホ向け録画モードは「スマホ高画質」と「スマホ長時間画質」(従来の「低画質モード」「最低画質モード」と置き換え)があり、字幕も表示できる。
 
 スマホアプリはデジオンの「DiXiM Play」と同社のウェブアプリ「スマホdeレグザ」を組み合わせて使う形で、DiXiM Playからウェブアプリを呼び出す形となる。
 
 なお、DiXiM Playは有料アプリだが、新製品にはライセンスキーが同梱されており、ユーザーは無償で使うことができる。
 
 CMスキップや1.3倍速再生などを駆使して短い時間で番組を再生する「時短」モードも進化。従来スキップしていた部分を15倍速再生することで、そのシーンが本当に不要な部分かを確認できるようになった。
 
 また、再生リストで60分/30分/15分以内というように再生時間での絞り込みが可能となり、番組を探しやすくなっている。
 
 なお、スマホアプリからも時短モードが利用できるようになっている(ただしスキップ再生は不可)。
 
 このほか、全録した番組にもチャプターが付与され、スキップ再生が可能となった。
 
 Blu-rayはUHD BD(4K BD)には非対応で、ネット動画再生機能も搭載しない。
 
文● ハシモト/ASCII編集部

最終更新:6/19(火) 0:05
アスキー