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岡山・高梁市が課税算定ミスを発表 固定資産税など計212万円高く

6/12(火) 20:54配信

山陽新聞デジタル

 岡山県高梁市は12日、2013~18年度の固定資産税、都市計画税の算定に誤りがあり、一部の土地で本来より計約212万円高く課税していたと発表した。課税額算出を請け負った業者(岡山市)のミスで、市は対象となる納税者延べ327個人・法人に減額や還付手続きを行う。

 誤りがあったのは、税額算出方法が宅地に準じた扱いとなる雑種地、農業用施設用地の延べ661筆。委託業者が電算処理する際、一部の土地で負担軽減措置を行っていなかった。市の抽出検査で誤りは見つからなかったという。

 市によると、今年4月、納税者からの「税額が高い」との問い合わせで発覚した。市の調査に業者は「担当者間で引き継ぎができていなかった」と説明。市は他の税目や他市への影響はないとしている。

 近藤隆則市長は、同日開会の6月定例市議会で「多くの皆さんに迷惑を掛けて申し訳ない。委託業者にプログラムの再構築を要請し、市もチェック体制の強化を図る」と陳謝した。

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