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トランプ大統領が金委員長の腕に手を添える気づかいも 映像ポイント解説

6/12(火) 13:11配信

FNN PRIME

金正恩委員長の腕に手を添えるなど気づかい

歴史的な米朝首脳会談について、風間晋解説委員の分析です。

初対面のシーンについてはどう見るか?

トランプ大統領が金委員長の腕に手を添える気づかいも 映像ポイント解説

風間晋:
トランプ大統領は金正恩委員長の腕に手を添える、背中に回すといった気づかいをみせていた。一方の金正恩委員長は緊張している表情だが、敵意や不信感は全然窺えず、2人とも前向きにこの会談に臨んでいる感じは伝わってきた。

「体制保証」と「完全な非核化」は表裏一体

--今回の会談、トランプ大統領側は、北朝鮮の核・ミサイルの凍結や、解体・廃棄を経て最終的には不可逆的な非核化へ持ち込みたい考え。
一方で金正恩委員長は体制保証を求めているが、具体的に金委員長は何を約束してもらったら納得するのか?

風間晋:
「体制保証」と「完全な非核化」はやはり表裏。
あまり完全な非核化を無理に急ぎすぎると金正恩体制が不安定化して北朝鮮も危うい状況になってしまう。それはアメリカも望んでいない。
体制保証の第一歩はやはり朝鮮戦争の「終戦宣言」。
宣言自体に法的効果はないが、両首脳初めての政治宣言として世界にアピールするものとしてやりやすいと思う。

金委員長がマリーナベイ・サンズを訪問

--またこの会談の前後に金委員長がマリーナベイ・サンズを訪れているが、

風間晋:
実はマリーナベイ・サンズのオーナーはトランプ大統領の支援者で、しかもカジノ経営者でもある。金正恩委員長はウォンサン(元山)シーサイド・リゾートというのを肝いりプロジェクトとしていて、そこへカジノを誘致したいというのもあって、その辺も意識させながらシンガポールで動いているのではないか。


(プライムニュース デイズ6月12日放送より)

最終更新:6/12(火) 16:45
FNN PRIME