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スマホで撮るの?ここまで寄れるコンデジがあるのに:SONY DSC-RX100M6ハンズオン

6/12(火) 19:21配信

ギズモード・ジャパン

カメラならではの価値はズームにある?

先日ソニーが発表した「DSC-RX100M6」は、ポケットサイズで重量300gで焦点距離24-200mmのズームレンズを搭載したコンデジ。いつも持ち歩きたいコンデジに、スマートフォンカメラがまだ到達していないレベルの望遠性能を盛ってきた形です。さっそく触ってきた米GizmodoのPatrick Lucas Austinにはばっちり刺さったようですよ。

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光学ズームのようなカメラ機能を謳うスマートフォンのおかげで、以前にも増してカメラはいらない子状態。でも、コンデジとして評価の高いソニーのRX100シリーズの最新機「DCS-RX100M6(以下M6)」を数時間使ってみて、コンデジの居場所はまだこの世界にあるんだって気づかされました。M6のような1,200ドル(訳注:日本では市場想定価格14万円…)のコンデジはとりわけ。適切な性能のコンデジを持ち歩き、スマホでは撮れない写真を撮る。これがコンデジが歩む次なる道なのです。

M6の見た目は以前のモデルとそっくりですが、内部は再デザインされています。レンズは35mm換算で24-200mm f値2.8-4.5、光学8倍ズームできるというからすさまじい話です。前モデルのDSC-RX100M5(以下M5)と比べると、そちらのレンズは35mm換算で24-70mm f値1.8-2.8 2.9倍光学ズーム。ズームでは圧勝ですね。

レンズ構成は12群15枚。レンズの枚数は画質を示しているわけではありませんが、非球面レンズは球面レンズより高価で、歪みをもっと補正してくれます。高倍率で捉えるべき距離でも、8枚の非球面レンズを使ってピントを合わせます。このレンズに有効画素数約2010万画素のセンサーが組み合わさっているので、被写体と距離があるというのはささいな問題になっています。

高倍率でズームすると偽色に悩まされますが、M6は2枚の低分散レンズによって色収差を低減しています。

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