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トランプ大統領が愛車を自慢… 陽気な振る舞いの裏にある“真意”は?

6/12(火) 19:50配信

FNN PRIME

トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は、日本時間きょう(12日)午後2時40分ごろ、首脳会談の会場となったホテルで、合意文書に署名をした。

【画像】トランプが金に大統領専用車紹介

金委員長「トランプ大統領に感謝」

「CVID=完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」というアメリカの求める内容は、合意に至らなかったが、トランプ大統領は「誰もが予想できないくらい双方にとって良い結果となった」、金委員長は「この場のために努力してくださったトランプ大統領に感謝の意を表します」とそれぞれ発言した。

シンガポール現地に飛んだ『直撃LIVEグッディ!』MC安藤優子キャスターが、その眼で取材した2人の様子を伝えた。



安藤優子:
先ほど、合意文書にサインがされましたが、この時の表情をご覧ください。トランプ大統領は他にも“誰もが予想し得ない信じられないような結果を出した”と自画自賛のコメントもしていたのですが、その割にはトランプ大統領も金委員長も今一つ表情がさえない印象を受けました。風間さんはどのように評価されますか?

風間晋(フジテレビ解説委員):
CVIDで合意に至らなかったというのは、北朝鮮側がCVIDに応じる代わりに求めていたものを、アメリカ側から取れなかった、もしくはアメリカ側がそれを譲る準備ができていなかったということなのかなと受け止めています

安藤:
今回の合意の内容は、金委員長にとって満足いくものだったんでしょうか?

李相哲氏(龍谷大学教授):
判定するなら、北朝鮮が“やや勝利”したのかなと。
なぜかと言うと、きのうポンペオ国務長官が“我々の目標はCVIDであって、これじゃなければ受け入れられない”と言っていましたから。風間さんの言うように、北朝鮮はアメリカが約束しても反故にされるから、議会の承認を得てくれと言ったんじゃないかと。そうするとそれはトランプ大統領がその場で判断できるものではないので、そのあたりで調整がつかなくなったのでは。

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最終更新:6/12(火) 19:50
FNN PRIME