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がん治療中の翁長知事、沖縄県議会に出席 引き続き公務に意欲

6/12(火) 10:20配信

沖縄タイムス

 沖縄県議会6月定例会が12日、開会した。膵(すい)がんの摘出手術を受け治療中の翁長雄志知事は出席し、冒頭で「公務に全力で取り組み知事としての責任を全うしたい」と述べ、引き続き公務に当たる意欲を示した。

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 知事は「体調の面で県議、県民に大変ご心配をおかけした」と言及。現状に関し「手術は成功し、再発や転移を抑える治療を行っている」と説明した。

 知事はこの日、抗がん剤治療のため、5日の議会運営委員会で認められた帽子を着用して出席した。今定例会の全日程に出席する意向だが、体調次第では(1)本会議の欠席、離席、退席とその際の副知事対応(2)自席に着席したままの答弁―への配慮を議会に求め、議運は了承している。

 6月定例会は12日から7月6日までの25日間。代表質問は19、20日の2日間、一般質問は21日と25~27日の計4日間行う。知事は2019年2月に県へ移管する予定の国営沖縄記念公園の美ら海水族館と首里城正殿の入場料や施設管理に必要な規定を盛り込んだ条例案など19議案を提案した。

最終更新:6/12(火) 10:50
沖縄タイムス