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日台の医療機関が覚書締結 がんの重粒子線治療で交流

6/13(水) 12:04配信

中央社フォーカス台湾

(台北 13日 中央社)台湾の花蓮慈済医院(花蓮市)と日本の放射線医学総合研究所(千葉市)は11日、がんの重粒子線治療などにおける研究や医療協力に関する覚書(MOU)を交わした。今後、台湾の患者が日本で関連の治療を受けられるようになるほか、研究成果の共有や医療スタッフの訓練などを通して交流を深める。

同院の林欣栄院長は、がんの重粒子線治療が世界的な趨勢となりつつあることを強調。同分野での日台交流を目指し、これまで複数回にわたって日本に訪問団を派遣し、提携先を探してきたという。

許文林副院長は、今後は専門チームが患者に同行し、臨床実習を通して効率的に知識を身に付けることができるほか、患者の治療中や治療後の生活レベル向上にもつながると喜びを示した。

同院は大阪重粒子線センター(大阪市)とも、今月2日にMOUを締結している。

(編集:塚越西穂)