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台湾の30歳以上男女、7割弱が「60歳までに退職したい」=保険会社調査

6/13(水) 18:34配信

中央社フォーカス台湾

(台北 13日 中央社)台湾の30歳以上の男女の7割弱が理想の退職年齢を「60歳以下」と考えていることが保険会社、保誠人寿保険の調査で明らかになった。一方で、約5人に1人(17.32%)は老後資金の準備を始めていないことも分かった。同社は、老後資金不足は多くの人にとって退職後の心配の種だと指摘している。

調査結果によれば、30歳以上の回答者のうち、51.24%が理想の退職年齢を「51~60歳」と回答。「41~50歳」は13.61%、「40歳以下」も3.07%に上り、計67.92%が60歳以下での退職を希望した。

また、老後資金が十分に用意されていない理由としては、31~40歳の世代では、現在の貯蓄は結婚や子供の教育、不動産購入などに充てることになるため、老後資金に回せるゆとりがない現状が浮き彫りになった。41~50歳の回答者の半数は、政府から支給される年金などがあれば老後の生活を支えられると考えているという。

調査は今年2月1日から3月31日まで、インターネットを通じて行われ、2668件の有効回答を得た。

(蔡怡杼/編集:名切千絵)