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高雄のフェリーに新航路 魅力的な観光スポットを網羅/台湾

6/13(水) 18:53配信

中央社フォーカス台湾

(高雄 13日 中央社)南部・高雄市のフェリーに13日、旗津と棧貳庫(KW2)を結ぶ新航路が開設された。旗津は海鮮料理や海景色が楽しめる観光地。一方のKW2は100年以上の歴史を有する倉庫を再利用した商業施設で、近隣には「駁二芸術特区」や「哈瑪星鉄道文化園区」などの人気スポットがある。これらを結びつける新ルートの登場で、観光客の利便性がより高まることが期待される。

同日行われた就航式に出席した賀陳旦交通部長(交通相)は、同航路には電気推進船が導入されていると述べ、環境に配慮した交通手段であることを強調。ライトレールや高雄メトロ(MRT)などへの乗り換えも便利で、周辺地域の観光促進につながればと期待を示した。

同市の許立明市長代理は、今後、近隣の商店、ライトレール、MRTなどと提携したセット乗船券も発売される予定で、周辺での移動がよりスムーズになると便利さをアピール。地元の文化やグルメ、沿線の素晴らしい風景を満喫してほしいと呼び掛けた。

同航路は通常、土日や祝祭日の午前11時~午後8時、30分間隔で運航される。夏季休暇期間(6月30日~9月2日)は毎日運航。運賃は片道40台湾元(約150円)で、交通系ICカードを利用すれば20元(約75円)になる。また、KW2では8月末まで、1日の累計消費額が1000元(約3700円)に達すると旗津行き乗船券(当日有効)が2枚もらえるキャンペーンを実施している。

(程啓峰/編集:塚越西穂)