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【WITB】10年ぶりのメジャー獲りを狙う、タイガー・ウッズ「撮っていいよ」 晴れてクラブセッティングを公開

6/13(水) 15:17配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<全米オープン 事前情報◇12日◇シネコック・ヒルズGC(7,440ヤード・パー70)>

タイガーのアイアン、超~いい顔!

「この舞台が恋しかった」。タイガー・ウッズ(米国)が「全米オープン」の舞台に戻ってきた。2008年の「全米オープン」を制してからは、レギュラーツアーで勝利をつかむものの、メジャー制覇から遠ざかること10年の歳月が流れた。

何度も体にメスを入れ、2016、17年はメジャー出場せず。復帰も危ぶまれたこともあり「ここに戻ってこられるとは思っていなかった」と喜んでいる。2016年にはツアーを休んでいる間に、ナイキゴルフがクラブ・ボールビジネスから撤退。望外のフリーエージェントとなったが、2017年の1月にクラブはテーラメイド、ボールはブリヂストンと契約。

徐々にクラブ調整を繰り返してやっとテーラメイド契約の13本に到達したのは先月初め。3年ぶりの「マスターズ」には間に合わなかったが、今回のメジャーはすべて契約メーカーのギアを揃え、晴れてメディアに「撮っていいよ」とクラブセッティングを公開した。ここ数年はフリーエージェントの期間もあり、バッグの撮影を断っていた。

400ヤードも距離が伸びたシネコックヒルズGC。練習ラウンドをダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボーらと入念にチェックを終え、「セカンドショットがカギになるだろう」とコースへの警戒感を強め、アイアン勝負を示唆。起伏あるグリーンは、ホールによっては転がり落ちる場所も多く、「狙い所がかなり限られる」とのこと。

ただし、グリーンの固さは現時点ではそれほどでもなく、現地の水曜日も雨予報で「ミドルアイアンでしっかり止められる」状態だとか。調整を重ねた自身特注の『TW PHASE1』アイアン、『ミルドグラインド』ウェッジが10年前のようにメジャーの舞台で思い通りに機能するのか。2008年に達成したメジャー14勝目から、再びカウントを進めて欲しい。世界中のゴルフファンもその瞬間を望んでいる。

【T・ウッズの全米オープン使用ギア(WITB=Whats in the Bag)】
1W:M3 460ドライバー(8.5°、Tensei CK Pro Orange 70TX)
3W:M3 フェアウェイウッド(13°、Tensei Orange 90TX)
2I:Tour Preferred Ultimate Driving Iron(18°)
3I~PW:TW Phase1アイアン(DG TourIssue X100)
A,SW:Milled Grindウェッジ(56,60°、DG TourIssue S400)
PT:スコッティ・キャメロン ニューポート2
BALL:ブリヂストン TOUR B XS

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>