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カジノ、週内衆院通過で一致=参院審議踏まえ延長判断―与党

6/13(水) 10:51配信

時事通信

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長は13日午前、東京都内で会談し、国会対応を協議した。

 カジノを中核とする統合型リゾート(IR)実施法案に関し、今国会成立に向け週内に衆院を通過させる方針で一致。20日までの会期の延長については参院審議の状況を踏まえ判断することを確認した。与党は7月上旬まで20日間程度延ばすことを検討している。

 立憲民主党など主要野党はカジノ法案の衆院内閣委員会での採決に抵抗し、12日に山際大志郎委員長の解任決議案を共同提出した。与党側は14日の衆院本会議で同決議案を否決した上で、15日の委員会と本会議で法案を可決し、参院に送付する方針。「働き方改革」関連法案については、参院厚生労働委で19日にも採決したい考えだ。

 会談後、自民党の森山裕国対委員長は記者団に、カジノ法案やたばこの受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案などを挙げ、「国民生活にとって大事な法案を抱えているので、今国会の限られた期間内に成立を目指す」との考えを示した。

 主要野党は13日、国対委員長会談を開催。カジノ法案採決を阻むため石井啓一国土交通相の不信任決議案提出も視野に、結束して対抗する方針を確認した。米朝首脳会談や森友・加計両学園問題をテーマに衆参両院予算委の集中審議を求めることを申し合わせた。同法案に関する合同ヒアリングも国会内で行った。 

最終更新:6/13(水) 12:13
時事通信