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怒る株主 阪神に不満爆発「いつ優勝?」「自虐本出せば売れる」

6/13(水) 16:44配信

東スポWeb

 阪神タイガースの親会社である阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が13日、大阪市内で行われた。出席した株主は3733人で、昨年よりは少なめだったが、質疑応答の場では冒頭から株主が立て続けに球団への不満を爆発させるなど大波乱の総会となった。

 開始早々から異例だった。前日12日に発覚した阪神球団所属の山脇光治スコアラー(55)の盗撮事件を受け、同ホールディングス・角和夫会長が冒頭のあいさつで「被害を受けた方に心からおわび申し上げたい。ファンの皆様、関係者にもおわびしたい」と“謝罪”でスタート。株主との質疑応答では一人目の中年男性から低迷する阪神球団の話題に集中。「2年前、特定のコーチの名前が挙がって批判があった。2年たっても打てない。セ・リーグダントツの打撃最下位。これでは勝てるわけない。2年何をやっていたのか! 高い新外国人を取っても打てない」とやれば、他の株主が「外国人選手がずっとダメ。自虐本を出したらどうですか。本を出したらトップセールスできますよ」と不振で二軍落ちしている年俸3億4000万円の助っ人ウィリン・ロサリオ内野手(29)を皮肉りながら“口撃”する一幕も…。また、自称80歳の老齢株主は「いつ優勝してくれるのか! 毎年落胆していることの繰り返し。阪神の経営者から今後の決意を聞きたい」とズバリ。これには百北球団取締役も「我々も監督、コーチ陣を信頼を持って指導、指揮を任せている。必ず復調すると信じております。ご理解願いたい」と答えるしかなかった。

 終わってみれば、質問した株主17人で阪神球団や甲子園に関する不満を爆発させたのは実に7人。野球に興味のない株主からは「阪神の質問はやめてもらいたい! 経営に関することを聞け!」と怒りの声まで出た。

 同ホールディングス関係者は「近年こんな感じの総会はなかった。同じ株主から阪神の質問やめろというのは過去にないと思います」と驚いていた。昨年の「無風」だった総会から一転、大荒れ。先が思いやられる。

最終更新:6/13(水) 16:46
東スポWeb

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