ここから本文です

「北マケドニア共和国」に改称=ギリシャと合意、対立解消へ

6/13(水) 19:39配信

時事通信

 【ベルリン時事】旧ユーゴスラビア構成国マケドニアのザエフ首相は12日、国名を「北マケドニア共和国」に変更することで、隣国ギリシャのチプラス首相と合意した。

 四半世紀にわたる国名をめぐる両国の対立が、解消に大きく近づいた。

 マケドニアが今秋行う国民投票で改憲を成立させ、両国議会が承認すれば正式に決定する。ザエフ首相は「歴史的な合意だ」と強調。チプラス首相も「外交的勝利だ」と自賛した。

 地名としての「マケドニア」は、古代マケドニア王国に由来し、現在の国としてのマケドニア、ギリシャ北部、ブルガリアを含む。

 マケドニアが1991年に旧ユーゴから独立し国名を決定すると、ギリシャはアレクサンダー大王(前356~前323)ゆかりのマケドニア王国の名称をスラブ系国家が名乗ることに反発。領土的警戒心もあり、名称の変更を求めていた。 

最終更新:6/13(水) 19:39
時事通信

あわせて読みたい