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チームプレイが勝利の鍵となる!「チームソニックレーシング」プロデューサーインタビュー!

6/13(水) 20:07配信

Impress Watch

 セガゲームスが今冬発売予定の「ソニック」シリーズの最新作、「チームソニックレーシング」がE3にてプレイアブルデモとして展示されている。今回はE3会場にて「ソニック」シリーズのプロデューサーの飯塚隆氏に今作ならではのポイントや魅力について話を聞くことができたのでお届けする。

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 「チームソニックレーシング」はSumo Digitalが開発、セガゲームスから発売予定のレーシングゲームだ。Sumo Digitalは「ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド」も手がけている開発元だ。本作はその名の通りチームプレイを強く意識したタイトルで、飯塚氏の発言をそのまま引用すると、「通常のレースゲームだと1位になった人だけが嬉しくて他のプレーヤーは悔しい思いをしますよね。本作はチームメンバーと『やったな!』といった感じでハイタッチできるようなゲームにしたい」という。

 本作には「ソニック」シリーズから全15体のキャラクターがプレイアブルとして登場する。前作ではセガの他作品からのキャラクターも参戦していたが、今回は「ソニック」シリーズに登場するキャラクターのみ。現時点で公開されているのは「ソニック」、「テイルス」、「ナックルズ」、「シャドウ」、「ルージュ」、「オメガ」の6キャラクター。残りのキャラクターについては追って情報が公開されていく予定だ。

【「チームソニックレーシング」予告映像】

 それぞれのキャラクターは「スピードタイプ」、「テクニックタイプ」、「パワータイプ」という3つのタイプにわけられているのだという。

 ソニック、シャドウはスピードタイプでその名の通りトップスピードが早く、ブーストで他のキャラクターを弾くことができる。テイルス、ルージュはテクニックタイプで、ハンドリング性能が良いのと、オフロードでも減速しないという特徴があるという。そしてナックルズ、オメガはパワータイプで、他のキャラクターを弾き飛ばしたり、強力なアイテムを入手しやすいという特徴があるという。ちなみに同じスピードタイプのソニック、シャドウでもキャラクター性能に違いがあるのだという。

 そして、本作の名前の通り「チーム」というのがポイントになるゲームだ。というのも本作にはオリジナリティのある様々なテクニックがある。例えばチーム内で1番先に進んでいるキャラクターの後ろにはエフェクトが表示され、その部分を走るとより速いスピードでコースを走ることができる「ラインブースト」というテクニックがあるのだという。例えばスピードタイプはそのトップスピードを生かしてチーム内で最前線をキープすると、後ろに続くのチームメンバーがよりスピードを上げて走れるという具合だ。テクニックタイプはアイテムを拾いやすい(当たり判定が大きい)かったり、パワータイプは強力なアイテムを拾いやすいので他のチームメンバーに渡したり……といった具合にお互いの長所を活かし合うのがポイントになるという。

 他にも入手したアイテムを他のチームメイトに渡したり、スリップしているチームメイトの近くを走ることで手助けをすることができるテクニックがあり、これらのテクニックを使っていくと、チーム全体でブーストゲージがたまり、このゲージを消費することで「ウルティメイトブースト」という特殊なブーストを使用することができるという。このブーストはスピードがかなり早くなるのはもちろん、敵に体当たりするとスピンさせることができるので非常に強力な効果になっている。

 つまりチームメイトと協力することで、チームとしての勝利へと近づくというシステムだ。

 ちなみに通常のモードでは1チームが3人なのだが、必ずしも全員が別のタイプを選ぶ必要はないという。ただオンラインマッチングではバランスが取れるような考慮はされるとのこと。なお異なるプラットフォーム間のマルチプレイは予定されていない。またオフラインで最大4画面分割でプレイすることが可能で、2vs2の対戦や変則的な3vs1という対戦も可能だという。他にもローカルで3人のチームを組んでオンラインに参戦することができるという。だが残念ながらクロスプラットフォーム間のマルチプレイは対応していないという。

 そして対戦モードの結果によってポイントを入手でき、このポイントを使用することで各キャラクターの機体をカスタマイズすることができるという。カスタマイズする内容によって見た目はもちろん機体の性能も変化するという。ただカスタマイズしたキャラクターが必ずしも速いわけではなく、何かしらの性能を強化すると、何かの性能がダウンするというトレードオフになっているという。

 対戦モード以外にもストーリーモードにあたる「チームアドベンチャーモード」という1人用のモードがあり、ストーリーを楽しみながらレーシングテクニックを磨いていき、徐々にキャラクターをアンロックしていくイメージだという。他にもコース上に落ちているリングを多く拾い集めることを目的としたモードなど、特殊なルールでプレイするモードもあるのだという。

 なお今回E3 2018の会場において展示されているデモは1コースのみだったが、もちろん他のコースも複数用意されており、今までのソニックシリーズの世界観を使ったコースもあれば、新しい世界観のコースもあるという。“通常のレースゲームにはないような特殊なギミックがあるコース”も登場予定とのことで、その点については「今後に期待してほしい」と話していた。

 そして「ソニック」シリーズのファンに嬉しいポイントとして本作のメインテーマは「Crush 40」が担当していることが明らかになった。Crush 40と言えば「ソニックアドベンチャー」シリーズのメインテーマを担当したバンドなので、シリーズファンとしては嬉しいポイントだ。メインテーマ以外の楽曲もCrush 40の瀬上純氏が担当しているという。さすがに騒がしいE3会場ではじっくりと楽曲を聞くことができなかったのだが、各楽曲についても期待できそうだ。

 プラットフォームはプレイステーション 4、Nintendo Switch、Windows PC(Steam)で、発売はこの冬を予定しており、なお全プラットフォームとも同時に発売する予定。

【スクリーンショット】©SEGA

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最終更新:6/13(水) 20:07
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