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【W杯伝説プレーバック】70年メキシコ、銃乱射し囚人142人釈放!しかも無罪

6/14(木) 10:02配信

スポーツ報知

 過去の激闘や活躍した選手を振り返る「伝説プレーバック」の最後は「熱狂」をテーマに、盛り上がりすぎて起きた“事件”を紹介する。

 1970年メキシコ大会。開催国のメキシコは1次リーグを2勝1分けで決勝トーナメントに進んだ。6年連続7度目の出場で初の快挙に、国中が熱狂の渦に包まれた。そして重犯罪刑務所のマリアガ所長が興奮のあまり銃を乱射し、142人の囚人を釈放してしまうという前代未聞の“事件”が発生。だが後に行われた裁判では「愛国心からの行動」として所長は無罪になったというから二重の驚きだ。

 昨年11月に、ペルーが36年ぶりのW杯となる今大会出場を決めた際は、歓喜のサポーターらの“跳びはねすぎ”で地震が観測された。マグニチュードは1程度で、国中に地震を知らせる警告が出されたという。9大会ぶり出場は、初出場を除いて史上最長ブランク。それだけ待ちわびた人々の熱気と興奮が、大きな波となって大陸すら揺らしたようだ。

 日本では大阪の道頓堀が毎回盛り上がりを見せる。普段はプロ野球・阪神ファンが多く集うが、サッカーW杯や日本代表戦になると大フィーバー。勝利の歓喜とともに人々が川に飛び込む光景は有名だ。大阪市は以前からHP上などで警告を行っているものの、道頓堀ダイバーは後を絶たない。昨年8月に日本がW杯出場を決めた際もサポーターが飛び込み「大阪、最高~!」とテンションの高いコメントを残している。

 いよいよ4年に1度のサッカーの祭典が始まる。西野ジャパンの快進撃に期待しつつ、興奮しすぎて我を忘れないようご注意を…。

最終更新:6/15(金) 23:50
スポーツ報知