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著作権協会の警告に従わず…京都と神戸のゲームバー運営会社社長ら逮捕 兵庫県警

6/13(水) 12:42配信

産経新聞

 飲食物を提供し、家庭用ゲーム機で遊ばせる「ゲームバー」をめぐり、販売元の許可を得ずにソフトを客に貸し出したとして、京都府警は13日、著作権法違反容疑で、京都市内の2店舗を経営する西尾勇樹(32)=同市北区紫野下石龍町=と鯉島良(32)=同市下京区=の両容疑者らを逮捕したと発表した。いずれも容疑をおおむね認めている。

 逮捕容疑は4月、「モンスターハンターワールド」「スプラトゥーン2」などの家庭用ゲーム機のソフトを、販売元であるカプコンや任天堂などの許可を得ずに客に貸し出して店内で遊ばせ、著作権を侵害したとしている。

 3月に一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会が京都府内のゲームバー4店舗に警告していたが、今回の2店舗は警告に応じなかったため、任天堂などが府警に告訴していた。

 また兵庫県警生活経済課も13日、同法違反容疑で、ゲームバー運営会社「Short cut」社長、金弘典容疑者(31)=韓国籍、神戸市中央区=を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は4月13~24日、神戸市中央区のゲームバー2店舗で計4回、大手ゲームメーカー「任天堂」のゲーム機「Nintendo Switch」でソフト「星のカービィ スターアライズ」を無許可で客に遊ばせたなどとしている。

 県警は2店舗を家宅捜索し、ゲーム機二十数台と200本以上のゲームソフトなどを押収した。

最終更新:6/13(水) 12:42
産経新聞