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米朝首脳会談「非核化」RECNAの見解は

6/13(水) 19:05配信

NBC長崎放送

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 歴史的な米朝首脳会談を受け長崎大学核兵器廃絶研究センターRECNAは、見解を発表した。

 「基本的に評価する。ただし、共同声明を見る限りではですね、まだ完全な非核化までの道筋が全然明確になっていない。ただこれはもうほんとに千載一遇の好機なのでこれをベースにですね、対話を続けていって欲しい」(長崎大学核兵器廃絶研究センター・鈴木達治郎センター長)
 今後は、共同声明に盛り込まれなかった「完全、検証可能かつ不可逆的な非核化」の早期合意や、段階的に確実に非核化が進んでいることを検証する制度づくりが必要とした。
 「国際原子力機関だけではできない、ってことがあるので、核保有国も含めた検証措置、あるいは、地域的な枠組みっていうのも我々は考えているんですが、そういうのをうまく組み合わせてですね、検証措置の制度化を作っていく必要があると。これができれば、我々が提案している北東アジアの非核兵器地帯化っていうことも実現できるという風に思います」(長崎大学核兵器廃絶研究センター・鈴木達治郎センター長)
 また、RECNAは13日、今月1日現在の世界の核弾頭数を調査しまとめたポスターを発表した。それによると、世界の核弾頭は去年より450発減って1万4千450発とされ、このうち北朝鮮については「10~20発」と推定している。

NBC長崎放送

最終更新:6/13(水) 19:19
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