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保育園の屋上で電気つくるよ ソニー損保とNPO、太陽光発電設備を寄贈 石巻

6/13(水) 18:04配信

石巻かほく メディア猫の目

 ソニー損害保険(東京都大田区)とNPO法人そらべあ基金(港区)の関係者らが6日、石巻市のぞみ野2丁目のNPO法人乳幼児保育園ミルク(56人)を訪れ、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈した。

 ソニー損保が環境保全の取り組みの一環として、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を展開しているそらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」との合同企画。損保としては22基目、基金としては62基目。県内では3基目、石巻市内では初めてとなる。

 
 基金の青木一夫理事が「屋上に電気をつくる発電所ができました。電気を太陽でつくると地球を温かくするガスも出ません」と説明。損保の小原香織経営企画部広報課長は「大事に使ってください」と呼び掛けた。

 基金のシンボルキャラクター・ホッキョクグマの「そら」と「べあ」も登場。紙芝居や地球温暖化クイズ、発電体験のほか、記念プレートなどの贈呈もあった。お礼に、子どもたちが歌やダンスを披露した。

 
 パネル10枚を屋上に備えた太陽光発電は、4日に稼働した。年間発電量予測は、保育園の年間消費電力の約28%に当たる3440キロワットという。

 寄贈先にミルク保育園を選んだことについて、損保は「東日本大震災の経験から、子どもたちが電気の仕組みや大切さを学ぶ環境教育への意欲が強いことを高く評価した」としている。