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将棋好き芸人・インパルス板倉、羽生善治竜王の優しさ語る「僕の心の玉は取られたまま」

6/13(水) 11:31配信

AbemaTIMES

 将棋好きで知られるお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が、将棋界の第一人者・羽生善治竜王との共演時に優しさに触れ「あれ以来、僕の心の玉は羽生さんに取られたままです」と、目を輝かせた。

 少年時代から将棋を楽しみ、大人になってからも芸人仲間と指し、最近では将棋番組やイベントへの出演もある。テレビ朝日「アメトーーク!」の「将棋楽しい芸人」でも、将棋の楽しさを存分に語ってきた。当然、史上初のタイトル「七冠独占」や、永世称号の資格を全て得る「永世七冠」を達成した羽生竜王は、板倉にとっても憧れの存在だ。「10年ぐらい前に将棋の番組でご一緒したんです。僕がプロ棋士の方にハンデをもらって戦うものだったんですが、その時が秒読みされるの初めてだったんです」と、大慌てになった。その後、羽生竜王から「秒読みはああなっちゃいますよね」と優しく気遣いの言葉をかけられたことが今でも忘れられず「僕の心の玉は羽生さんに取られたままです」と、うれしそうに語った。

 6月17日からは、その羽生竜王の着想から生まれた超早指しの大会「AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治」がスタートする。「将棋は、勝負を引っくり返した時の快楽がすごいですよね。大ポカした後でも、そこから逆転した時の達成感が」と、“逆転のゲーム”と呼ばれる将棋の醍醐味を知る板倉だけに、この大会でも逆転勝利を待ち望んでいる。「プロが大ポカこいて、そこから巻き返すところを見てみたいですね。ミスをやっちゃったけど、最終的にはプロがすごいなと思える瞬間というか」。プロでも痺れる超早指しだからこそ起きるミス、逆転、人間ドラマに注目している。

 最後に将棋の魅力について改めて聞くと「地味に見られがちですが、とてもよくできている娯楽だと思います。それこそ一生遊べるというか、それでも足りないほどの時間が費やせるものですね。僕はハマるとのめり込んじゃうけど、今から一生を将棋に捧げてもプロにはなれないから、趣味でいられているんですけどね」と笑った。棋力こそアマチュアかもしれないが、将棋への思いの強さは十分に有段者だった。

最終更新:6/13(水) 11:31
AbemaTIMES