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中国のモバイル決済は「QRコード + スマホアプリ」 現金不要のサービスが続々増加でますます便利に

6/13(水) 12:01配信

マネーの達人

中国のキャッシュレス化が進むにつれ、これまではあまり浸透していなかったサービスが続々と増えているのを感じます。

最近よく見かける、モバイル決済サービスをご紹介します。

現金が使えないマッサージ機が増加中

最近よく見かけるのは、モバイル決済マッサージ機です。

さまざまな機種がありますが、たいてい10分10元前後(約170円)くらいで利用しやすい価格です。

駅やショッピングモール、スーパーなど、いろいろな場所に設置されています。

支払い方法はモバイル決済のみで、現金は使えません。(現金が使えるタイプもあります)

利用方法は、まず微信アプリを起動し、手すりにあるQRコードを読み込みます。

アプリ内で「お手軽5分、通常10分、疲労回復15分、安眠20分」などのコースを選択。

そのまま支払いを済ませると、自動でマッサージが始まります。

スマホを持っていないとQRコードを読み取れませんし、支払いもできません。

スキンケアチェックができる自動販売機

自動販売機も、種類がたくさん増えてきました。

化粧品専門自動販売機もあるのですが、化粧品パックの自動販売機は、スキンケアチェックができる測定器が付いています。

・パックを購入する前に、「皮膚測試儀(中国語)」というカメラ部分に肌を当てて、肌の状態をチェック。

・年齢と性別を選択し、カメラにほほを当てるだけで、「油分」、「水分」、「色素」、「毛穴」、「弾力性」の現在の肌の状態が、平均値と比べて表示されます。

・肌診断結果に基づいて、おすすめパックが表示されるので、自分に合ったパックを選択。

支払い用QRコードをスマホで読み取り、支払うとパックが購入できます。

肌の状態に合わせてセルフケアができるので、女の子に人気です。

人気のクレーンゲーム

若者に人気のUFOキャッチャーもモバイル決済です。

中国のクレーンゲームは「娃娃机」と呼ばれ、娃娃机の自称プロもいるほど人気が高まっています。

土日ともなると、若者たちがクレーンゲームコーナーにあふれ、楽しんでいます。

設置台数も増えていて、カフェ併設のクレーンゲーム店もあるほどです。

これらのクレーンゲームもモバイル決済式。

現金のコインにも対応していますが、両替をしなければならないなど、とても面倒です。

でも、モバイル決済ならQRコードを読み取り、アプリでプレイ料金をチャージできるので簡単です。

チャージする金額によって無料プレイ数が増え、お得になっています。

まとめ

モバイル決済によって、さまざまなサービスがますます便利になっている中国。

今後さらにどんな分野のサービスが始まるのか、注目したいと思います。(執筆者:桜井 まき)

最終更新:6/13(水) 12:01
マネーの達人